町田市総合防災訓練が南地区でおこなわれました。
今回の訓練は、拠点となる鶴間公園以外にも、つくし野セントラルパークで応急給水（災害時の給水）、鶴間小学校で避難所開設、南町田病院で応急救護（トリアージ）などがいっせいにおこなわれました。
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消火栓を使っての給水は、スタンドパイプ（写真）を装着して塩素濃度などを測り、実際に給水することができます。
トリアージは、医師が症状によってグリーン、イエロー、レッド、ブラックという色分けをおこない優先度が高い人から治療をおこなうというものです。
鶴間公園では、消防や救急などによる実演がおこなわれましたが、日頃の訓練の成果がいかんなく発揮された内容ではなかったかと思います。
災害時には「想定外」ということもたくさんあると思いますが、日常的にいかにして想定をおこない、訓練を積み重ねていくことができるか。公的責任を果たすハード面からの支援とともに、こうしたとりくみは確実に減災につながります。
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┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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