「一票の重み」と言いますが、相模原市議選(中央区)で初当選した共産党の今宮ゆうきさんの選挙で、そのことを実感しました。(追記 参考:神奈川)運命のくじ引き、1票の重み 相模原市議選)
相模原市では、前回選挙でも1票以内に3人の候補者が並び、異議申し立てがあり票を数え直した結果、当落が入れ替わるという事態がありましたが、今回は同数でくじ引きによる選挙となりました。
投票日前日に、今宮さんの選挙に伺いましたが、その時はよもやこのような結果になるとは思っていませんでした。
結果は、今宮さんが当選しましたが、本当に一票の重みを実感させられました。
統一地表選挙前半戦(道府県議、政令市議選)について、次のように常任幹部会の声明で明らかにしています。
7日、投開票された統一地方選挙の前半戦で、日本共産党は、41道府県議選では99議席(議席占有率4.35%)を獲得しましたが、前回の111議席(4.86%)から後退し、愛知県は新たに県議空白となりました。17政令市議選では、前回の136議席(13.31%)から115議席(11.36%)への後退となりました。
道府県議選では、今回新たに議席を獲得・奪還したところが16選挙区生まれ、埼玉、富山、滋賀、和歌山、高知、大分では議席を増やすことができました。一方、12道府県で議席を減らす結果となりました。
選挙戦の結果をはかるさいに、「17年10月の総選挙で獲得した440万票をベースにして850万票の目標に向けてどれだけ伸ばせるか」(1月の全国都道府県・地区委員長会議の報告)でみることが大切です。今回の前半戦で、わが党は、17年総選挙比例票との比較では、道府県議選挙で124・4%、政令市議選挙で110・2%の得票を獲得しました。この点で、今回の選挙は、今後の前進に向けた足がかりを築くものであり、全体として善戦・健闘と言えるたたかいとなったと考えます。
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