日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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「みんなちがってみんないい」──そういう余白のある社会にしていきたい

2019-01-06 | 活動のこと

 仕事始め、そして新年のあいさつまわり。合間を縫って、雑務をしています。

 田中美穂市議と一緒に行った、あいさつまわりでの出来事。

 地域でお世話になっている方のお宅を訪ねると、娘さんもいらっしゃってアレコレとご意見をいただきました。

 「共産党はもっとビジュアルを重視したほうがいい」「言っていることがどう伝わるかを考えて」──かれこれ、1時間ほど話をしましたが、受け止めて変えていかなければならないことが多々あるなと思いました。

 学校の先生の働き方の話になり、「学校現場の受け止める力が失われてきていることを危惧している」とも。

 また、「いろんな人がいる、違いが許されないような環境はダメ。ある子が親に『あの子はちょっと変だと思う』と聞いた時、お父さんが『みんな変なところがある。苦手なこともある。失敗することもある。お父さんにもあるし、先生にもある。だから、できないところは補い合っていけばいい』と言ったことがあった。こういう視点が本当に大事だと思う」と。

 いまの社会は余白がないなと感じる場面が多々あります。余白のある社会は、ギスギスすることも少なく、みんながいっぱいいっぱいでない社会だと思うのです。

 「みんなちがってみんないい」という金子みすゞさんの言葉を思い出しながら、じっくりと語り合うことが大事だなと思った一幕でした。

 (写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)

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