先日、町田生活と健康を守る会の総会に出席させていただきました
生活と健康を守る会(以下、守る会)は、人間らしく生きる権利を確立するために地域に根をはり、相談活動や要請行動にとりくんでいます。
町田の守る会も、2009年9月議会に「生活保護の老齢加算・母子加算の復活を要求する国への意見書を求める」請願と、「子どもを保育園等に送迎するための『幼児2人同乗用自転車』についての市の支援を求める」請願を提出し、両方とも可決をされました。
いま、全国各地で「人間らしい暮らしと生きる希望」をとりもどそうと、生存権裁判をおこしています。総会では、この問題も運動を広げようと提起がありました。日本国憲法第25条には次のようにあります。
第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
「憲法どおりの日本」「憲法が生きる市政」をつくるために、あらゆる場面で「健康で最低限度の生活」を求めていきたいと思います。
この総会の議案の中に、心に残る言葉がありました。
“大事なことは、人の貧困や悩みを見逃さない心です”
この言葉を実践していくことが、住みよい街づくり、生活と健康を守ることに直結しています。私は、「貧困や悩みを見逃さない」市政を実現していく決意です
守る会会長の高橋さんとパシャリ
┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
電話・FAX/042-734-1116(現・日本共産党たかしま均事務所)
メール/up1@shore.ocn.ne.jp
※生活・労働相談、無料法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます