新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

しあわせランド四国〜11

2019-02-25 19:39:08 | 旅行


列車は琴平駅に到着します。ここ琴平で下車してことひら温泉に泊まることもできます。食事を予約した乗客にはフェアウィルサービスがあるということなので、四国まんなか千年ものがたり専用待合室にいきます。

この専用待合室は「Lounge TAIJU」と名付けられ、乗車前、下車後の待合に使われています。もちろん四国まんなか千年ものがたり号の乗客のみが利用できる待合室になっています。

こちらではチョコレートドリンクと、クッキーをいただきました。見るからにミッキーシェイプですが、ちょっと耳が離れている印象があるので、ミッキーというよりもクマさんといったところでしょうか。

TAIJUの名の通り待合室には大樹をイメージしたモニュメントがあり、大樹の下で乗客がくつろぎ、旅の疲れを癒すといった感じでしょうか。

金刀比羅宮の最寄駅なので、金刀比羅宮の紋章と「しあわせさん、こんぴらさん」のキャッチフレーズが壁にありました。「しあわせの郷紀行」はこのキャッチフレーズからもきているようです。

待合室からは自由に出入りできるので、リニューアルされた琴平駅舎を見にいきます。リニューアル前の駅舎は5年前の旅で訪れた際に撮影しています。なるべく同じような角度で…と思いましたが、もっと撮影ポイントが後ろだったようです。今の方がシックな装いですね。

ホームに戻ると、発車案内表示にちゃんと列車名が表示されていました。”千年ものがたり”と”しあわせの郷紀行”が交互に出されてこだわりを感じます。JR四国の発車案内表示はいろいろなこだわりがあるようで、アンパンマン列車ではアンパンマンの絵とかも出てくるので見ていて楽しいです。

1番線にはJR西日本の115系電車が停車中。先行する岡山行きの電車です。3月のダイヤ改正で瀬戸大橋を渡る普通列車が削減され、115系が四国に乗り入れなくなるので、記録を取ることができました。琴平で停車中に岡山行き特急南風とこの普通電車を先に発車させて1652に琴平を発車します。
と、ここまで発着時間を全く書いてきませんでしたが、大歩危駅で乗ってから琴平駅を発車するまで全くといっていいほど時間を気にしていませんでした。なんだかあっという間に時間が過ぎていったようです。