貴乃花部屋の朝稽古見学

 福岡では11月になると大相撲九州場所が開催されるので これが終わると今年のカウントダウンが始まる感じなのだが、今年から何と貴乃花部屋が宿舎を私の地元・田川に構える事になったのだ。 先代・貴ノ花の熱心なコチラの後援者が相撲茶屋・貴ノ花を営業していたのだが、ここの敷地内に宿舎と稽古場を設営したというので今日 朝稽古を見に行く事にした。 この店はバイパス沿いにあるのだが駐車場に車を停められるか怪しかったので娘と散歩がてら歩いて出かけ、終了後は歩いて10分ほどの所にある大藪駅から電車で帰ればいい。 . . . 本文を読む
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輪島功一 28歳の初戴冠から40年!

 今から40年前の今日71年10月31日は‘炎の男’と呼ばれた輪島功一が世界Jミドル級王者のカルメロ・ボッシに判定勝ちして当時の日本人最重量級であるJミドル級王者になった日である。 当時の日本のボクシング界では26~27歳で引退というのが常識になっていて、実際ファイティング原田は27歳で引退していた時代に25歳でデビューした原田と同い年の輪島が28歳で世界挑戦という事自体 無謀だと思われていた。 さらにJミドルといえば2年前の9月に南久雄がフレディ・リトルに挑戦し2RKOで一蹴され‘左パンチを当てただけでも善戦’などといわれたぐらい日本と世界のレベルが違うクラスで、そのリトルに完勝したローマ五輪の銀メダリストへの挑戦というのだから無謀だという予想も あながち大げさではない。 輪島は一応1月に南を7RでKOしているので‘挑戦資格’は一応あったのだが・・・・ . . . 本文を読む
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