アテネ五輪 男子サッカーも死のグループだった

 リオ五輪で男子サッカー日本代表が厳しいグループに入った事が話題になっているが、私の知る限りでは04アテネも厳しいグループだったと思う。 初戦がブラジルに勝って出場したパラグアイで2試合目はヨーロッパ王者のイタリア、3試合目がガーナというもので結果的にパラグアイが銀でイタリアが銅だったのだから いかに厳しいか分かるだろう。アテネのメンバーからは闘莉王・今野泰幸・阿部勇樹・松井大輔・駒野友一・大久保嘉人らが後にフル代表入りし、10南アフリカW杯でのグループステージ突破に貢献しているのだからアテネのグループステージ敗退は決してムダではなかったと思うのだ。 リオに出場する手倉森ジャパンも国際経験のなさという弱点があるので、協会はアテネの教訓を生かして万全のサポートをしてもらいたいもの。 . . . 本文を読む
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アダム・ウェスト版バットマンは遠くなりにけり

 最近 巷ではバットマンVSスーパーマンの影響からかBSなどでバットマンやスーパーマンの旧作がOAされており、息子達もバットマンに大いに興味を示している。 やはり息子達にとってバットマンといえばダークナイトあたりになるのだろうが、個人的には66年~67年頃にOAされていたアダム・ウェスト演じる実写版のイメージが強く89年にマイケル・キートン主演の劇場版を見た時には正直言ってびっくりしたものだ。 アダム・ウェスト版はコメディ的な側面が強くバットマンも全身タイツ姿で腹もだぶついている単なるオッサンで、決して強くなく敵の攻撃で昏倒するシーンも多々あったしパンチなどで相手を殴ると擬音が画面に出てくるのが最大の特徴で見ている我々も‘何じゃあれは’と大笑いしていたのを覚えている。 . . . 本文を読む
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