2年連続で4月1日の世界戦が大混乱になった40年前

 今から40年前の今日76年4月1日に奈良の橿原市体育館で行われたWBC:Jライト級タイトルマッチのアルフレッド・エスカレラ-バズソー山辺戦は、日本ボクシング史上に残る大混乱を引き起こした試合だった。 王者のエスカレラは前年7月に茨城で柴田国明に挑戦し2RKOでタイトルを奪取して以来3度の防衛に成功していたのに対し、挑戦者の山辺はハワイを主戦場にして‘丸太切り'と呼ばれる左強打を武器に一時は日本王者にもなっていた事から山辺のタイトル奪取への期待は大いに高まっていた。 実際に試合が始まると距離を取りながら戦う王者に山辺が肉薄する一進一退の展開で進むのだが、迎えた6Rに意外な結末を迎える。 . . . 本文を読む
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あまりヒーローが苦戦するのも・・・

ウルトラの歴史ではセブンまでの第1期はウルトラマンやセブンは怪獣or侵略者とのシングルマッチが基本だったのだが、第2期になると複数の怪獣や侵略者との戦いになるケースが出てきてウルトラマン達が苦戦するようになる。 もっともヒーローが苦戦するという事は物語が盛り上がるわけで、それゆえ視聴者にもインパクトの残るEPという事になる。 特にインパクトが強いのは帰ってきたウルトラマンとナックル星人&ブラックキングやエースとメトロン星人Jrとドラゴリーあたりだろうか。 . . . 本文を読む
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