昭和の時代‘科学’は憧れだった

 今から50年前は第2期変身ブームの真っ最中でヒーロー番組も百 花繚乱状態だったのだが円谷系作品で、よく使われたキーワードが ‘科学’だった。  考えてみれば最初の円谷ヒーロー作品であるウルトラマンの防衛 チームは科学特捜隊で、ウルトラ警備隊を挟み怪奇大作戦ではSRI= 科学捜査研究所が主役が所属する組織になっている。  ウルトラでは第2期になると科学=SCIENCE=Sが付く防衛チーム はないが、一方ミラーマンの SGMはSCIENCE GUARD MEMBERSだし ファイヤーマンのSAFはSCIENCE ATTACK FORCEで円谷作品ではない がスーパーロボット・レッドバロンのSSIはSERET SCIENCE  INSTITUTE というのが正式名称。  ところが平成になると‘科学’の名が付く組織は見なくなるのだ。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第8日:継投は1枚エースを凌駕

 本格的な2試合目となる大会8 日目の注目カードは第2試合の 智弁学園ー徳島商戦。  1回戦を英明相手に延長戦で競り勝った智弁に対して強打の 愛工大名電打線を1点に抑えたエース森が智弁打線に立ち向か うのだが、それなりに休養できる2試合目だから徳島商にも勝 機は十分にあるかと思われる。  第1試合は集中打で一挙6点を挙げ川之江に勝った高知中央が 初戦を完封リレーで快勝した履正社に挑むが、高知中央の1番 の謝と初戦で3ランを放った履正社の4番・森田の打席がカギ。  第3試合は強打者・佐々木鱗太郎を中心にした花巻東に終盤 前橋商を振り切ったクラーク国際が挑むのだが、クラークは 佐々木の前後もケアしないと大量失点につながりかねない。  第4試合は日大山形に逆転勝ちした おかやま山陽と近江に完 勝した大垣日大の対戦で、ベテラン監督阪口氏が率いる大垣日 大と新鋭的な立場の山陽が挑む。 . . . 本文を読む
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