ウルトラマンブレーザーはモーフィングパワーを持つのか?

 ウルトラマンブレーザーは前半最後の敵・ゲバルガ編ではチルソ
ナイトソードを使って倒すのだが、もともとチルソナイトソードは
地球の科学力では破壊できないとされる宇宙合金チルソナイトを基
に防衛チームが作成したチルソナイトスピアが変形したもの。

 ゲバルガのEMP発生器官に突き刺されていたチルソナイトスピアを
ブレーザーが抜き取り変化させる事で誕生し、ガラモンの素材にゲ
バルガの放電能力を加えたようなものではないか。

 これを見て思ったのが仮面ライダークウガの武器・ドラゴンロッ
ドやペガサスボウガンにタイタンソードなどが、モーフィングパワ
ーによって変換されているのを思い出した。

 すなわちドラゴンフォームでは棒を持つとモーフィングパワーで
ドラゴンロッドに、拳銃がペガサスボウガンに警棒がタイタンソー
ドに変換するわけだ。

 もともとクウガは超古代の戦士という設定だが一方でブレーザー
も蛮族と呼ばれるぐらい野生のウルトラマンで、実際チルソナイト
ソードを神聖なる物という感じで初めて手にした際には‘
奉納’や‘拝
領’するかのような動きを見せていたのが印象深い。

 そういえばオリジナルの武器スパイラルパレードは光の槍的だが
釣り竿やフォークに変形したり、半分に折って投擲するなどの能力
があったのを考えるとブレーザーもモーフィングパワーを持ってい
るのか?と思ったりする。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 江川卓はクビ? タイムマネジ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。