仏の顔も3度まで、グッドマン戦は必要か?


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp0-250111-202501110000482

 1月24日に予定されていた統一Sバンタム級王者・井上尚弥の通算
4度目の防衛戦は、挑戦者サム・グッドマンが再び左目上を練習中に
再びカットしたため中止となり11位キム・イェジョンが代役挑戦者
となる。

 グッドマンはIBF&WBO1位という事で前年12月24日に対戦する予
定が14日に日本へ出発直前に行ったスパーリングで左目上を裂傷し、
1カ月後の1月24日に延期となっていたが11日のスパーリング中に左
目上を再び裂傷するなど1度ならずも2度までもという感じだ。

 ここまで2度にわたってトラブルに見舞われるとは、日本のボクシ
ング界では前代未聞。

 そもそもグッドマンとは昨年5月に井上が東京ドームでルイス・ネ
リを倒した直後にリングに上げて対戦を約束するのだが、7月10日に
チャノイ・ウォラウトとの対戦で判定勝ちしたものの左拳を痛め9月
に行われる予定の井上への挑戦は不可能になる。

 それでも9月3日にTJ]ドヘニー相手に防衛成功後12月24日にグッド
マン戦が発表されるのだが、前述したようにスパーリング中に左目
上のカットで1カ月延期され今度は再びやってしまうと仏の顔も3度
までという言葉があるように対戦する必要はないのではないか。

 世の中には縁がないという言葉があるが、ここまでトラブルに見
舞われて3度も防衛戦がキャンセルされるとなるとグッドマンとは正
しく縁がなかったという事になるだろう。

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