タイムマネジメントの勉強になる夢授業

 10月25日に田川西中での夢授業に参加したのだが、以前も記した
ように統合後初の夢授業だったし我々D班は真新しい多目的教室で
行われた。

 今回2度目のファシリテータ―を承り組んだのは貨物列車運転士
と保険外交員の3人体制だったのだが、オブザーバーとして本来な
ら見学予定だった元ボディビル選手も控室で同じテーブルに座って
いたので‘一緒にやりましょう’という事になった。

 こうなると大事になるのはタイムマネジメントでグループ交流の
25分程の間に他の3人の魅力をいかに引き出すかだが、質問に対す
る回答時間の時間配分を考慮するのが肝心になる。

 最大の問題は持ちタイムの間にどれだけ生徒の質問があるかで、
それなりにあるといいのだが質問が滞ると無駄に時間が流れる。

 そこで私は前回の弓削田小の時に営業用のハサミを持参して業界
人特有の親指部分のみを動かして紙を切る実演をしたのだが、貨物
列車運転士の人も鉄道模型や時刻表などを持参して机上に並べてく
れていた。

 ただ幸いな事に3つのグループそれぞれの質問が途切れる事なく
続いたので準備したハサミなどは使用しなくて良かったが、貨物
列車運転士は時間通りに運行させる話をラグビーW杯を取材した
記者の列車などが定刻通り来ない話を振る事で引き出せたので良
かったと思った。

 他のメンバーが話しづらい時に私が最初に答えたり、私の話が
長くなりそうな時は先に他の人に答えさせたりとマネジメントも
上手く行った感じでホッとした。

 それにしても夢授業は最初に参加した時に15秒ほどで自己紹介
するエレベータースキルというのを教わったのだが、こういった
短い時間内に要点を中心に話すスキルが必要になるので大いにた
めになり勉強になるのを実感する。

 

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