今日はクリスマスイヴという事で例年通りケンタッキーフライド
チキンのパーティーバレルを夕方買いに行き、夕食にチキンを食べ
るとセットで付いているケーキを食べるという毎年恒例のパターン
で過ごしたわけだ。
今年のイヴは月曜日だった事から私がパーティバレルを買いに行
くわけだが、相変わらずKFCはごった返しておりパーティーバレ
ルの人気の高さが分かる。
最近の我が家は一番下の娘が小5で息子達は高校&中学2年だか
ら以前に比べてイヴの夕食やケーキ食べも今ひとつ盛り上がらず、
延々としたものでイヴの行事は子供が小さくないと面白味がないと
実感するものだ。
実際に私が福岡と蒲田で過ごした修行中は福岡では師匠の子供が
私と同い年だった事から大人ばかりなので、夕食に鶏のから揚げを
食べ営業終了後にお客さんがやっている洋菓子屋で購入したケーキ
を切り分けて食べるというパターンだった。
一方の蒲田で迎えた今から30年前のイヴは土曜日で師匠の子供
達は長男が小4で娘が小3、次男は幼稚園だったので わりあい賑や
かだった。
営業終了後に師匠夫婦と子供達にスタッフ13人+約2週間前に
結婚式を上げたばかりの義さん夫人まで含めた19人が本店に集ま
り奥さんが作った手料理を食べた後に、購入したケーキを切り分け
て食べながらスナップ写真などを撮り合っていたのだが娘さんが落
としたケーキをスタッフのMサンが素手でキャッチして大拍手を
浴びるハプニングまであった。
普段おっとりしたタイプのMサンだが娘さんが皿から落とした時
の素早さは眼を見張るものがあり‘さすが食べ物が絡むと速い’と
スタッフ達から絶賛され恥ずかしそうにしていたのを昨日のように
思い出す。
こうしてみるとクリスマスイヴは子供が成長すると、熱が徐々に
冷めてくるという感じだろう。