ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ファイターズ連覇について
昨日千葉マリンスタジアムで北海道ファイターズがパ・リーグ
連覇を果たした。
シーズン前は岡島秀樹や新庄剛志、小笠原道大らが抜けて大幅に
戦力ダウンしていたので、連覇は厳しいだろうと思われた。
しかも昨年の新人王である八木智哉が、2年目のジンクスで不調。
これでは’Aクラスに入るのも厳しい’と思われたのだが・・・。
ところが交流試合から調子を上げ、7月頃には首位に立った。
面白いのが、
チーム打率が
昨年,269で2位。ホームランが135で1位。
今年は141試合終了時点で
,258で5位、ホームランが73で6位。
チーム防御率は
昨年は3,05で1位だが、今年は3,23でホークスに次いで2位。
これを見ても、いかに試合運びが上手かったか分かる。
「競り勝ち、ボロ負けがいい」とは巷で言われるが、正しく
その通り。
ホームランが激減したのを機動力でカバーしている。
24日のホークス戦が、いい例だ。
2-4とリードされていた7回に1アウト1,2塁からダブルスチー
ルで2,3塁にして内野ゴロで1点差。
更に8回には、1アウト1塁からエンドランをかけたおかげで
ライト線への2ベースで一気に同点に追い付いたのだ。
通常2点リードされると安全策を取りたがる。
しかも首位打者の稲葉の打席でのダブルスチールだ。
これこそ機動力野球の神髄だ。
投手を中心にしただけの野球なら、暑くなる7月以降失速する
ケースが多いし9月に踏ん張りが効かない。
ところが7月が11ー9、8月は13ー11といずれも+2で凌ぎ、
9月に入っても17日まで7勝7敗で1ゲーム差に詰め寄られたものの
18日以降3連勝し、連敗したが24日のホークス戦で引き分けて
流れを掴んだようだ。
どうしてもチーム予算が限られているので、潤沢な資金は
使えず主力の流出はこれからもあるだろう。
だがそれでもこうして勝てるのは、GMを中心にしたフロントが
有能だという事。
低予算でも勝てるという手本を見事に作ったファイターズは、
日本プロ野球の1つの生き残る道を示している。
連覇を果たした。
シーズン前は岡島秀樹や新庄剛志、小笠原道大らが抜けて大幅に
戦力ダウンしていたので、連覇は厳しいだろうと思われた。
しかも昨年の新人王である八木智哉が、2年目のジンクスで不調。
これでは’Aクラスに入るのも厳しい’と思われたのだが・・・。
ところが交流試合から調子を上げ、7月頃には首位に立った。
面白いのが、
チーム打率が
昨年,269で2位。ホームランが135で1位。
今年は141試合終了時点で
,258で5位、ホームランが73で6位。
チーム防御率は
昨年は3,05で1位だが、今年は3,23でホークスに次いで2位。
これを見ても、いかに試合運びが上手かったか分かる。
「競り勝ち、ボロ負けがいい」とは巷で言われるが、正しく
その通り。
ホームランが激減したのを機動力でカバーしている。
24日のホークス戦が、いい例だ。
2-4とリードされていた7回に1アウト1,2塁からダブルスチー
ルで2,3塁にして内野ゴロで1点差。
更に8回には、1アウト1塁からエンドランをかけたおかげで
ライト線への2ベースで一気に同点に追い付いたのだ。
通常2点リードされると安全策を取りたがる。
しかも首位打者の稲葉の打席でのダブルスチールだ。
これこそ機動力野球の神髄だ。
投手を中心にしただけの野球なら、暑くなる7月以降失速する
ケースが多いし9月に踏ん張りが効かない。
ところが7月が11ー9、8月は13ー11といずれも+2で凌ぎ、
9月に入っても17日まで7勝7敗で1ゲーム差に詰め寄られたものの
18日以降3連勝し、連敗したが24日のホークス戦で引き分けて
流れを掴んだようだ。
どうしてもチーム予算が限られているので、潤沢な資金は
使えず主力の流出はこれからもあるだろう。
だがそれでもこうして勝てるのは、GMを中心にしたフロントが
有能だという事。
低予算でも勝てるという手本を見事に作ったファイターズは、
日本プロ野球の1つの生き残る道を示している。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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だけどヒルマンサン凄いは
マイケル中村はズバ抜けて球が速いとは思わないけど(馬原の方が上)
etcと走れる選手が多いので、その点を生かした攻め
で相手を上手くかき回すことが出来ました。
それに安全策を取らずにエンドランをかけるなど、
本当に上手い試合運びを見せてくれましたね。
前に野村現楽天監督が、「走れる選手が塁に出ると
面白い」と言っていたのを思い出しました。
何も長打力が要ではなく、そのチームに合った攻め
方が出来れば、たとえ主力級が抜けたとしても穴を
埋めることが出来る、それを実証してくれましたね。
クライマックスシリーズというシステムのおかげで
リーグ優勝しただけでは日本シリーズに出られない
という、何だか訳の分からないことになっています
が、日本ハムには是非とも日本シリーズに進んで欲
しいです。
ヒルマンが帰っても、フロントがしっかりしているので弱体化はしないでしょう。
クローザー=豪腕というイメージもファイターズが払拭しましたね。
>GOSIN様
問題は坪井を戦力外にしていた事です。
戻してよかったですね。
森本の成長が大きかったですが、木元を出したのが
未だに合点がいきません。
来年以降投手陣が好調ならいいのですが、このスタイルは投手陣の好調さに左右されますからね。
ホントにクライマックスシリーズなどいらぬモノですよ。
クライマックスは仮面ライダー電王だけで十分!
勝負どころで思い切った作戦を取らず、手遅れになってからスクランブル体勢を取ったりするし、そうかと思ったら変なところでバントをしたりするし。
よく分かりません。
ところで、セ・リーグでクライマックスシリーズを勝ち抜くのはなんとなく阪神みたいな気がするのですが、そうなったらやっぱりおかしいよね。。。
スクランブル体制のタイミングがズレたり思いっきりがないケースが目立ちますね。
3位同士のシリーズというのも見てみたい気もしますけどね。物笑いのタネでしょう。