小林陵侑ようやく復活か?


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-230122-202301220000355

 いささか旧聞ではあるが1月20日から22日にかけて札幌・大倉山
でスキージャンプのW杯札幌大会3連戦が行われ、日本のエースで
18~19&21~22シーズンW杯王者・小林陵侑が20日&22日の第1戦
&第3戦で優勝し21日の第2戦でも3位に入るなど3戦連続表彰台に上
る活躍で復調を印象付けた。

 20日の第1戦で135&130を飛んで逆転優勝すると、21日は1本目
129で11位から2本目1375のヒルサイズ越えで3位に入る。

 そして22日の第3戦は1本目141で2位に点けると2本目も143を飛
んで逆転しての優勝と札幌での3試合=6本のジャンプ中、3本のヒ
ルサイズ越えをしての優勝2回&3位1回は大いに価値があるし2月
下旬から行われる世界選手権が楽しみになってきた。

 北京五輪イヤーだった昨シーズンは2度目のジャンプ週間総合優
勝に始まり五輪でもノーマルヒル金&ラージヒル銀という好成績を
挙げ、最終的に昨シーズンのW杯総合優勝を果たしたわけで小林に
とってある意味最高のシーズンだった。

 そうなると‘今シーズンも’と注目されるはずだったが昨シーズン
でき過ぎだっただけでなくスーツのルール変更などもあって出遅
れ今シーズンは表彰台もゼロで最高順位第1戦のは7位、2度の総合
優勝を飾ったジャンプ週間も17位と苦戦中だった。

 しかし先週の試合を客競るして一足先に帰国して調整したのが
功を奏したのか、あまり日本勢の相性がいいとは言えない大倉山
での2勝は大いに価値があるしW杯総合も20日の時点では21位か
ら22日を終え7位に浮上した。

 現状ではW杯総合優勝は厳しいが2月22日からスロベニアのプラ
ニッツァで行われる世界選手権では、これまで最高成績は4位だっ
ただけに大いに期待が持てそうだ。

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