大学受験の送り迎えで広島日帰り

　昨日は長男が広島での大学受験のため、営業を1日休んで連れて
行って来た。

　長男が受験する県立広島大の学部は庄原にあるのだが下見のため
9月に行ってみたところ片道で4時間ほどかかる一方、公共交通機
関を使った場合は広島駅から途中の代替えバス区間も含めて3時間
近くかかるため前泊というのは厳しい状態と判断。

　幸い三次東ICから車で15分ほどだから夜中に車で出て高速を走
り当地で仮眠を取り試験に臨む方がいいと判断し、私が送迎する
事にしたのだった。

　前日はカルタの練習が終わって帰宅したのが21：30前だったの
で、そこから最終的な準備をして22：00ぐらいから0：00まで仮
眠を取り身支度を整えてから0：30に我が家をスタート。

　9月は小郡から高速に乗り行きは中国自動車道、帰りは山陽自
動車道を通るコースだったが今回は逆に行きがけに山陽自動車
道を通る事にした。

　長男は乗ってから程なく助手席で寝ていたが1時間ほどで関門ト
ンネルに着いて5分後には下関ICから高速に乗り3時間ほど経った
3：30に宮島SAに着いて10分程休憩し、4：45前に三次東ICで降
りたのだが広島自動車道に入った途端に霧が出始めて視界が悪く
なった。

　三次東ICを降りたコンビニで車の中で仮眠を取り7：30に朝食
を食べて、大学に着いたのは7：45あたりだが例によって霧は深
いまま。

　とりあえず8：00になったので校舎に向かうと少し早かったの
で一旦車で待機し、8：50に校舎に戻ると受付が始まりほどなく
9：00から始まる小論文試験に向かう。

　保護者は校舎内のロビーや食堂に図書館で待機になっていたので
私は図書館を見学したついでにインターネットブースでネット検索
をしていたら終了予定時間の11：15ぐらいになったから、そこで
試験会場に戻って小論文終了後に出てきた長男と地下1階にある
食堂で昼食。

　12：30からは面接が行われ1番だっため終わって出て来ると、
もう帰っていいとの事。

　そこで12：50に大学を後にして今度は中国自動車道を使って帰
途についたのだが、途中阿佐SAで土産を購入し16：30過ぎには
関門トンネルを越えて九州入りするとスシローで夕食を食べ労を
ねぎらったのだった。

　それにしても今の時期に山の中を走る中国自動車道は霧が激しく
行きがけに使わなくてよかったと思ったし、逆に広島自動車道は
工事中だから帰りだと渋滞に嵌りそうでいい選択をしたと思う。

　ちなみに試験の出来具合だが小論文はボチボチで、面接は手応え
ありだったとの事。