井岡一翔から大麻成分疑惑が出るとは・・・


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2021042601002566

 WBO:Sフライ級王者の井岡一翔が昨年の大晦日に行われた田中
恒成との防衛戦の際のドーピング検査で、大麻検査の陽性反応を示
した事が某週刊誌のサイトに掲載されていた。

 とりあえず井岡の代理人である弁護士は‘違法薬物や不正薬物の
接種は一切ない’と反論しているので個人的には井岡サイドの言い
分を信用したいし、そもそも週刊誌の記事なので信憑性という面
では疑問が残るわけだから何も知らない世間一般の人達にはネガ
ティブなイメージを与えてしまう事になってしまうので残念だ。

 井岡といえば昨年大晦日の田中戦では左腕に入れたタトゥを隠
していたファンデーションが試合前後から剥がれ落ち、モロにTV
中継で映ってしまうという事でJBCから事情徴収を受けるなど試
合以上に騒がれていた。

 つまりタトゥは本来なら何らかの形で隠さなければいけない
ルールがあるにも拘わらず、結果的に破る事になったわけだか
ら多くの一般ファンが引いてしまう可能性が高い。

 もともと井岡一翔は父親の脱税疑惑やLフライ級王者時代にロ
ーマン・ゴンサレスとの対戦を忌避した事などからイメージ的
に決して良くないし、大晦日のタトゥ問題まで起こしているの
だから一般ファンからの目も厳しいため今回の大麻疑惑などで
騒がれると更なるイメージ悪化となるのは確実だ。

 他の選手ならこういうドーピングで引っかかった場合は‘何か
の間違いではないか’と思ったりするのだが、いつもの井岡の振
る舞いを見ていると‘井岡ならやりかねない’というイメージにな
る。

 まぁ井岡にしてみると海外ではタトゥやマリファナなども合
法だから…と言いたいのかもしれないが、こういった疑惑まで
出るようになるとそういった考えなのかもしれない。

 ただそうなるとスポンサーは付きづらくなるし海外を拠点
にせざるを得なくなるわけで、せっかく田中恒成との一戦で
素晴らしい試合ぶりで快勝していた良好なイメージも吹き飛
んでしまう。

 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さずという言葉があるよ
うにタトゥで世間のイメージが悪くなっているのだから、こ
ういった疑惑を与える事は慎まなければいけないだけに今回
の疑惑は井上尚弥に勝るとも劣らない才能を持つだけに本当
に残念である。

 

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