W杯アジア最終予選10月シリーズ終了


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-562627

 埼玉スタジアムで昨夜行われたサッカー 北中米W杯アジア最終
予選第4戦で、日本はオーストラリア相手に1-1で引き分け勝ち点
10とした。

 日本は前半から攻めまくり7割ほどボールを支配するのだがオー
ストラリアの固い守りを崩しきれず前半を0-0で折り返すと、後半
も立ち上がりから攻め込むものの58分にオーストラリアの右からの
クロスがDF谷口彰悟の足に当たるOGで最終予選初失点を喫す。

 失点後に伊東純也・鎌田大地・中村敬斗を投入した日本は中村が
左サイドを突破して上げたクロスが相手DFに当たるOGとなり、追い
付くと小川航基を投入するも得点できず1-1の引き分けとなった。

 スタッツを見るとボール支配率は62ー38で圧倒しシュート数も13
ー1で枠内シュートは3-0だから引き分けというのは納得いきづらい
かもしれないが、こういうのはサッカーあるあるだしオーストラリ
アの作戦が見事に嵌ったという事になるのかもしれない。

 オーストラリアは今節から監督が替わり10日にホームで行われた
中国戦は3-1で逆転勝ちしており、いいムードで来ているしコンデ
ィション
的にも時差のないオーストラリア~日本に対し酷暑のサウ
ジから戻った直後の試合だけにオーストラリアに分があったのは間
違いない。

 それでも10月シリーズまでの4試合を3勝1分でクリアしているの
は悪くないし、同じ日にホームの中国がインドネシアに2-1で勝ち
初勝利を挙げているので今節終了した時点でオーストラリアとサウ
ジアラビアが1勝2分1敗の勝ち点5で並んで得失点差でオーストラリ
アが2位。

 この両国は11月に直接対決があるのに対し日本はインドネシア&
中国のアウェー2連戦になるので、ここを乗り切ればW杯出場が見え
て来るのではないか。

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