伏線を明らかにしていくのがウルトラマンネクサスの楽しみ

 ウルトラマンネクサスの主役・孤門一輝はEp01で子供の頃に川で
溺れている時に‘あきらめるな’という声と共に謎の手で腕を掴まれ
救助されて以来レスキューを志すようになったという。

 ガイドブック・NEXSEEDによれば最終Epでレーテの闇にのまれ
た凪を救うために飛び込んだ時に掴んだ凪の手と、少年時代の自ら
の手がシンクロしたという説が謎解きとして掲載されていた。

 とはいえEp01のラストでペドレオンの触手に掴まれてピンチに
陥った時に少年時代同様‘あきらめるな’の声がして孤門が助かる
のだが、この時にウルトラマンがペドレオンを叩き潰していたので
孤門が聞いた‘あきらめるな’の声は姫矢からの声だと思って

 このようにEp1は基本的に作品全体の設定が紹介されているし、
ネクサスのような大河ドラマ形式の作品では張られた伏線も登場
する。

 たとえば姫矢がネクサスの神殿を眺めながら‘時は来た’と呟く
シーンは、これからのビーストの襲撃を予測させるしデュナミスト
である姫矢がビーストとの戦いに臨む決意を表している。

 また冒頭でナイトレーダーがペドレオンを殲滅した後に新隊員が
入隊する話が出てくるが、その時に隊員が1人辞めたという事が語
られており後にそれがダークメフィストに変身する溝呂木眞也だっ
た事が分かるのだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown ()
2014-12-16 02:06:41
とても興味深いです!
もっかいネクサス見直します!
 
 
 
ぜひぜひ (こーじ)
2014-12-17 23:13:49
>な様
 ありがとうございます。
 見れば見るほど奥が深く面白いので、とにかく見てください。
 
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