今年3年の母校の後輩達は

 7月11日は我々が夏の甲子園の予選で敗れて引退した日だ。

 早いもので今年で33年目を迎えるのだが、我々の年は北九州市民
球場で九州国際大付(当時は八幡大付)相手に0-7の7回コールド
負けだった。

 我々に勝った九国大付はベスト8で敗退したものの中心選手だった
2年生達が翌年 春夏連続で甲子園に出場し、我々相手に引導を渡す?
2ランを放った4番打者は夏の甲子園で選手宣誓までしているから負
けた相手とはいえ妙に嬉しかったのを覚えている。

 実は今年 母校の西田川は我々の時と同じく初戦が九国大付相手に
北九州市民球場で1-12の5回コールド負けだったし、本来ならば
開幕戦となるAパートの第1試合でベンチも全く同じという偶然だ
ったのだ。

 一方で今年の九国大付は優勝候補で4番には大型捕手といわれる
清水がいて1回に2ランを浴びていた事から、九国第付が甲子園出場
すれば後輩達も いい思い出になるだろう。

 ちなみに昨年 記したように昨年の母校は初戦で豊国学園に2-3で
敗れているのだが、豊国学園とは我々が2年の夏の初戦で対戦し1-9
のコールド負けを喫していた。

 だから今年の3年生は2年連続で我々の時と同じ相手と夏の大会の
初戦で対戦した事になるわけで偶然とは面白いものだが、対豊国学園
に関しては後輩達が対九国大付では我々の時の方がマシだったという
事だろうか。

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