ラグビーW杯、予選プール第2節を終了  

 
 今日はラグビーW杯が開幕して2度目の休養日になるわけだが、
昨日までに第2節と第3節の2試合が終わった。
 
 29日がちょうど第2節と第3節の狭間になりプールDのウェール
ズーオーストラリア戦までが第2節で、ジョージアーウルグアイ
から第3節に入っている形になっている。
 
 第2節での再注目カードが先述した東京スタジアムでのウェール
ズ-オーストラリア戦で4カードあるティア1同士の対戦の3カード
目になっていたわけで、ちょうど第2節最後の対戦というのはでき
過ぎかと思ってしまう。
 
 この試合はウェールズが開始35秒でDGが決まり先制すると前半
終了間際のインターセプトからのT&Cなどで23-8で大量リードし
たものの、後半に入ってオーストラリアが猛反撃し2T&CにPGを
加えて26ー25と1点差まで追い上げる。
 
 しかしウェールズは残り10分でPGを決めて、突き放すとオース
トラリアの反撃を凌いで逃げ切った。
 
 オーストラリアは初戦のフィジー戦でも前半リードを許し後半の
開始早々にT&Cを決められ21-12から反撃して39ー21で逆転勝ち
したわけで、今回も後半開始早々に2本目のDGを決められ26ー8と
なったものの一時は1点差まで追い上げるなどスロースターターに
なっているようだがフィジーレベルならいいがティア1のウェール
ズ相手では命取りになってしまった。
 
 そのオーストラリアに逆転負けしたフィジーは2試合目で今大会
初戦となるウルグアイに敗れて痛い連敗スタートとなり、ウェール
ズ戦が残っている事からベスト8は厳しくなったと言っていい。
 
 他の中3日対初戦組ではロシアがサモアに完敗した以外はイング
ランドがアメリカにイタリアもカナダに完勝しており、地力に勝
るチームが中3日で初戦のチームと対戦してもイングランドとイタ
リアは勝ち切っているので今のところは波乱はない。
 
 と思っていたら日本がアイルランドに快勝したわけで、これが
第2節における波乱という事になるのだろう。
 
 第3節が休みになるのはプールAが日本でプールBはナミビア、
プールCはトンガでプールDはウェールズ。
 
 インターバルが短いのはプールAが中4日のアイルランドと中
5日のサモアでプールBは中5日のカナダと南アフリカ、プール
Cは中5日のアメリカでプールDはウルグアイが中3日での試合
となる。
 
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