ようやく公民館活動も新年度に

 昨日の夜は地元の公民館で今年度最初の幹部会議があり、とりあ
えず公民館主事である私の仕事も一山越えた事になる。

 公民館主事は公民館長の片腕だけでなく会計も担当するわけだが
年度末の会計監査に備えて2月下旬ぐらいから始めた出納帳の照らし
合わせから始まり、3月23日に公民館長宅で出納簿のチェックと決算
書の作成を行い27日夜に会計監査を受けて30日夜に行われた昨年度
最後の幹部会議で監査報告などを行った。

 年度末最後の幹部会議では決算報告の発表を私が、活動報告の発
表を公民館長が行い途中‘消耗品のその他とは何か?’などの質問
を受けるが、もともと公民館経理は予算不足に悩まされているので
大して突っ込みどころはない。

 そして2週間置いた昨日は区と公民館の今年度予算案や行動計画書
の発表があるわけだが、先述したように区の方は神幸祭決算などがあ
るのに対し公民館は敬老会や校区ふれあい運動会などしかイベントは
ないため大した波乱はない。

 むしろ今回の幹部会は新組長の顔合わせの一方で住民減少のため
今年度から区割りのやり直しを行うのだが、既に新年度最初の市政
だよりなどの配り物が火曜日に来ていた事から本来なら中間連絡員
に配布してもらう配り物を今日組長さん達に直接配るため妙に慌た
だしかった。

 以前のコチラでは全部で17組登録されていたものの4組と16組が
ないため15組になっているのだが、今回は先述したような事情で3
組を統合したので2週間前の時点では17組までではなく表示も1組か
ら12組にするようにしていた。

 ところが今日になって以前通りに1組から17組までの表記になって
いたわけで混乱するし、2組ばかり組長が欠席しているなど思い通り
には行かない。

 とりあえず区割りの見直しに予算案や行動計画が了承された後に
5月に行われる神幸祭の話が行われ幹部会は終了し、これで新年度を
何とか迎える事ができる。
 

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