ポケットが重い！

　早いもので甥っ子である妹の長男が結婚式を挙げてから昨日で
1カ月経つのだが、親族挨拶はなかったものの乾杯の挨拶が回って
来るなど緊張感溢れるものだった。

　ただし緊迫感溢れるといえば祝儀を持って行くのが披露宴ギリ
ギリだった事であり親族の結婚式で家族揃って出席となると祝儀
も決して安くないのだが、本来なら会場に到着すると両家の受付
があって祝儀はそこに払えばいいので通常なら早めに支払いは終
わる。

　ところが前述したように親族控室にいる間や親族対面の時に、
挙式やウエルカムパーティーの間まで祝儀はポケットに入って
いたのだ。

　だから披露宴が始まる直前にようやく祝儀は支払われたので
ホッとしたのだが、やはり祝儀が入っている上着のポケットは
重かったのだ。

　そういえば町内会の公民館は予算的に厳しいので火災保険
などの支払いは口座引き落としになり、そこで区からの助成
金が支払われる。

　そこで17日の土曜日に区長が助成金を持参してくれたのだ
が、いかんせん大金だし週末は口座を作っている金融機関が
週末はATMも閉まっているので2日間は我が家に置いておか
ないといけない。

　とはいえ2日間も大金を持っているというのは落ち着かな
いし、昨日の月曜日に早々と振り込もうとしたら現金が入っ
た封筒が所定の場所にないではないか。

　慌てて探すも見つからなかったが昼食を食べに行った時に
一応土曜日に、ATMコーナーが開いてないか？と思って近く
まで行って閉まっていたので帰宅し違う場所に置いていたの
を思い出し冷や汗ものだったのだ。

　やはり大金を現金で持っていると、落ち着かないのを痛感
したのだった。