九州地方、寒波去り漏水多発 22万世帯超に影
コチラでは日曜日から雪が断続的に降り続き一時は吹雪が吹き
荒れるという雪国のような天気からスタートし、月曜日も日中
まで雪が降り続くという状態で2日続けて最高気温が氷点下を
記録する寒さだった。
そのためか火曜日の早朝に断水を伝える防災無線が聞こえて
いたのだが7:00前に我が家でも水が出ない状態になったのだ。
幸い我が家では店のシャンプー用に井戸水を使っているので
断水しても何とかなったものの、やはりトイレの流し水などは
バケツに汲んでタンクに入れないといけないため大変だったし
昼前までは家の前の道に雪が残っていたので車で買い物すら
行けない状態。
とりあえず米は朝炊きだったので井戸水のため水で米とぎを
しなくてよかったが食事では茶碗に皿にラップを敷いて食べ
ても、みそ汁などの汁物は そうはいかないので洗い物は出て
しまうし昼食はラーメンなどになったので同じくため水で洗う
事になる。
子供達の通う小中学校は10:30に登校時間をずらしていた
のだが9:30に臨時休校が決まり、子供達は大喜びしたものの
家の中ではヒマを持て余し騒がしい。
昼過ぎには少しばかり出ていた水道水も夕方には全く出なく
なるなど断水解除はいつになるのかと思われたが、断水解除の
メドが立ったため水曜日の小中学校は予定通りという知らせが
来たのでホッとしたし昨日の朝からは通常通りに水が出始めた
のだった。
2階のトイレは使えず1階のトイレは使う度にタンクにバケツ
2杯分の水を入れるのを見た子供達は水道のありがたみを知る
貴重な体験になったとは思うが、できればこういう体験はしたく
ないというのが本音ではある。