球技の日本代表苦戦


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/sports/sankei-_sports_other_AQO4DUUXKJKRZIAWYL6EUCWREE

  以前も記したように8月5日に行われた男子バレーの準々決勝で
日本はイタリア相手に2セットリードしマッチポイントを握りなが
ら、残り3セットを全てデュースの末に落として2-3と逆転負けし
準々決勝敗退となった。

 今大会の男子バレーは世界ランク2位で乗り込んだもののドイツ
・アメリカに敗れ2戦目のアルゼンチンに勝っていたおかげで成績
のいい3位で決勝トーナメント進出していた。

 もっとも仮に予選リーグ初戦でドイツに勝っていても準決勝は、
開催国フランスだったので厳しいトーナメントになっていた事に
なるから2位通過でも3位通過でも仕方なかったのだ。
 

 今回のパリ五輪はサッカーをはじめバレーボール・バスケット
ボールに男子ハンドボールなど、女子ハンドボール以外の球技が
次々と予選を突破し自力での五輪出場を果たした事が話題になった。

 たしかにサッカーはプロ化されたアトランタ以降出続けているだ
けでなく、前回東京で銀メダルを獲得した女子バスケットや最も出
場が厳しいと思われていた男子バスケがアジア1位で五輪の出場権を
取ったのはBリーグ効果だろう。

 男子バレーなど直前のネーションズリーグで2位に入り、世界ラン
キング2位で五輪に臨んだので周囲の面々は‘金メダルも!’と色めき
たつ雰囲気になっていた。

 個人的には昨今のボールゲームはレベルが上がっているため特に
男子バスケなどは出場できるだけ凄い事なのだが、マスゴミが勝手
に煽りまくるため勝てないと期待外れ的な雰囲気になる。

 それに今回は男女バスケ・男女バレー・女子サッカーは参加12カ
国が4ヵ国3組の予選リーグを戦い、上位2カ国と3位の成績上位国の
8ヵ国が準々決勝というレギュレーションに変更されていた。

 このシステムかつては予選リーグで5試合できたのが3試合になる
ため、あっという間に予選リーグが終わるためペースを奪い返す前
に予選リーグが終わってしまう。

 それを考えると今回は自力で7種目の出場権を取れただけでもよか
ったと思うので、後は経験を積んでいくしかないと思うのだ。

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