死ね死ね団のサイボーグ作戦は資金不足の象徴?

 72年10月に始まった愛の戦士レインボーマンは7月に入ると最終
クールとなり
、敵組織の死ね死ね団はアフリカ基地から来た科学者
・ドクターボーグを迎え九州にサイボーグ工場を作って一定時間だ
けだが人間をサイボーグ化する薬・ボーグαを開発。

 しかもそれだけだは飽き足らずドクターボーグはレインボーマン
抹殺のため、
ミスターKの側近の女性幹部達=キャシー・ダイアナ
・ロリータの3人をサイボーグに改造する。

 当時は漠然と見ていたわけだが日本及び日本人抹殺を企んでいた
死ね死ね団もキャッツアイ作戦やM作戦、モグラ―ト作戦と次々に
レインボーマンから阻止され続け最終クールはサイボーグを使って
レインボーマン自体の抹殺に当初の目的を切り替えた感じだ。

 死ね死ね団は当初レインボーマンの存在を軽く見ていたようで、
人間の精神を破壊して狂気にする薬のキャッツアイを蔓延させよう
として失敗。

 続いて大量のニセ札をバラまいてハイパーインフレを引き起こし
日本を経済破綻に追い込むM作戦と並行し、対レインボーマン用の
殺人プロフェッショナルを差し向ける。

 これも失敗した死ね死ね団は地底戦車モグラートを使い人工地震
や人工津波を引き起こし、国際的信用や国際競争力を失墜させ孤立
を狙う一方レインボーマン抹殺とテロ遂行のために結成された精鋭
部隊DACを投入。

 だがコチラも失敗したためミスターKの側近の女性幹部を改造し
レインボーマンに差し向けるのだから、さしもの死ね死ね団も資金
が枯渇し始めたのではないかと思ったりする。

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