やはり横綱照ノ富士は休場


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-230712-202307120000253

 8日から始まった大相撲名古屋場所は4日目から休場中だった新
大関の霧島が復帰し琴ノ若に勝って今場所初白星を挙げたのと入
れ替わるように、横綱・照ノ富士が今日から休場となり原因は6
月下旬から患っていた腰椎椎間板ヘルニアと腰椎椎体終板障害で
約1カ月間の安静加療を要するらしい。

 先場所復活優勝を飾った照ノ富士は今場所の初日に阿炎に勝っ
て好スタートを切ったかに思われたが2日目に錦木、3日目は翔猿
相手に連敗し取組終了後に通路で付け人の肩を借りて歩くなど
古傷の膝を気にする場面も見られたので4日目以降大丈夫か?と
思っていたら案の定だった。

 これで順調に行けば新大関の霧島が、千秋楽まで結びの一番を
務める事になる。

 両膝に爆弾を抱えているだけに横綱が休場せずに最後まで土俵
を務めるか?というのも今場所の注目ポイントだっただけに、こ
こまで早く休場するとは思わなかった。

 こういった様子を見ていると照ノ富士は腰や膝の様子を見なが
ら、年に2場所ほど出場できれば御の字という事になるのではな
いかと思ったりする。

 以前も記したように今場所最大の目玉は大栄翔・豊昇龍・若元
春の3関脇に大関昇進の可能性があるので何人の大関の誕生なる
か?だったが、横綱が不在になると追い風になると思われたもの
の3日目終了でそれぞれ1敗づつ喫しているのが現状だ。

 こうなると霧島が3関脇の壁になるのだろうが何とか4日目から
出場にこぎつけている現状を見ると多くは期待できないし、
横綱
&大関は満身創痍だから3関脇の中から新大関が1人でも多く誕生
しないと大相撲は厳しくなる。

 

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