意外に美味しい自家製タコ焼き

　昨日は昼食時にタコ焼き機を使っての自家製タコ焼きを作って食
べたのだった。

　1月19日に義母が我が家にカット＆ヘアダイに来たのだが手土産
として自分の家で取れた八朔や野菜などを持ってきてくれた中に自
家製タコ焼き機があったので、こういったものを貰うと使いたくな
るため次男が家にいる日曜日に作る事になった。

　義母は義父とアルバイトで空き家になった家の片付けに行ってお
り実家に帰省すると‘こんなのいるか？’といろんな物をくれるわけ
で、これまでも麻雀パイなどももらっていたしタコ焼き機などは確
かに珍しい代物だ。

　もっとも以前ボクシングマガジンを読んでいたら大阪出身のライ
ターが大阪では一家に一台タコ焼き機がある’事を話し、東京にない
というのを不思議がっていたのを思い出した。

　当日の私は仕事だったので昼食時に最後のお茶受け的な感覚でい
たのだが、お好み焼きの要領で粉を溶かしたのに細かく切ったタコ
と揚げカスに青ネギを入れ溶かした粉を流し込んで適度に焼き上が
と子供達が上手く引っくり返し作っているではないか。

　焼き上がったタコ焼きにタコ焼きソースとマヨネーズを付けて食
べると、なかなか美味しくクセになりそうな感じだ。

　小さいのは難点ではあるものの1度に20個焼けるので結局7個ばか
り食べ仕事に戻ったのだが、後から見てみるとご飯が減ってなかっ
たので子供達はタコ焼きを主に食べていたらしい。

　ちなみに15：30頃に仕事の合間に裏に行くと余ったタコ焼きが
残っており‘食べていいよ’と言われたのでタコ焼きソースをかけよ
うとしたら、何と球状のホットケーキだったようでコレもなかな
か美味しく食べられたのだが危うくタコ焼きと間違えるところだ
った。

　さてさてこれから何度タコ焼きを作り、いつぐらいに飽きるの
だろうか…と思ったりもするのだ。