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こーじ苑
2015選抜高校野球,第10日
敦賀気比と東海大四、初の決勝へ=松本が連続満塁弾―選抜高校野球(時事通信) - goo ニュース
ベスト4の注目カードは昨年夏の再戦となる第1試合の大阪桐蔭-
敦賀気比戦で昨夏1回の5点を跳ね返されKOされた平沼の投球が
注目される。
第2試合は前年秋に対戦しコールド負けを喫した東海大四が浦和
相手にどこまで食い下がれるかで、鍵を握るのはエースの大沢の
できだろう。
両試合とも前年のリベンジか、返り討ちか。
第1試合:大阪桐蔭 0-11 敦賀気比
1回に気比は1番がヒットで出塁しバントと2つの四球で満塁とし
6番の満塁HRで4点を先行すると、2回にも8番&9番の連続
2ベースで 1点を追加した後3番の3ベースと2つの四球で満塁
から6番がこの日 2本目の満塁HRで10-0とし勝負を決めた。
昨夏も1回に満塁HRを打たれ1回に5失点してからの逆転勝ち
した 桐蔭だけに2回の連続2ベースで5-0までは十分勝機が
あると考えて いただろうが、1番レフトフライの後に2番のショート
ゴロで2塁ラ ンナーが3塁に走ってアウトになったにも拘らず
3番から打たれた3 ベースによる6点目のダメージが大きかった
だろう。
1塁ランナーがスタートしてライト線に落ちた打球をライトが
もたつく間に1点入り3ベースにした事でガックリ感が強まった
に違いない。
桐蔭の田中にとって悔やまれるのは満塁HRの前に今大会
ノーヒット の5番を共に歩かせてしまった事で、逆に言えば打て
なくても四球で出塁し6番につないだ5番の殊勲でもある。
第2試合:浦和学院 1-3 東海大四
1回に1アウトから2番の2ベースと4番の四球で作ったチャン
スを 逃した浦和は2回に1アウトから3連打で先制するが、なおも
1アウト 2・3塁で追加点を奪えず。
その裏の東海は死球で出塁した4番をバントと内野ゴロで3塁に
進 め7番のタイムリーで追い付くと、8番&9番の四死球で満塁
から1番 の2塁ゴロエラーで逆転。
直後の3回に浦和は3番が2ベースで出塁し1アウト後5番の
ライ ナーを大沢が弾いたのがショートのグラブに収まり、飛び
出した2塁 ランナーにタッチしての併殺という不運もあり6回
まで3回を除いて毎回ランナーを出しながら無得点。
5回まで1安打だった東海は6回に4番のヒットとバントに三振
振り逃げで1・3塁から7番のスクイズが内野安打になり待望の
追加点。
結局9安打を浴びながら大沢は浦和打線を2回の1点に抑えて
昨秋の リベンジを果たした。
2回に浦和が先制した後2アウト1・3塁で2番の三遊間の打球を
3塁手がキャッチした直後に膝を付き、立て直して送球したのが
際どいタイ ミングだったが打者走者はヘッドスライディングを敢行し
アウトの判定。
その裏2アウト満塁で1番のゴロを2塁手が弾くエラーで勝ち越し
点が入ったわけだが、この時の打者走者は走り抜けセーフになって
いるのを見ると浦和の2番が走り抜けていれば際どかっただけに
2点目が入った可能性が高く浦和ペースになっていたかもしれない。
その後3回に大沢が弾いたPライナーがショートにキャッチされ、
その地点に2塁ランナーがいて併殺になった事で試合の流れは
雪崩を打って東海に行った。
事実4回以降は浦和が いい当たりを打っても野手の正面を突き、
東海の打球は6回の振り逃げを含めて討ち取られた当たりでも野手
の間に落ちる有様だったのだから試合の流れを掴む事の重要性が
分かる。
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(選抜は昔の北海高校以来かな)
道民としては期待してテレビで応援しようと思います。(あっ仕事中だから見れないや・・・・残念)
東海大四残念でしたけど、まさかのファイナリストですから大したものですよ。
北海道勢は夏 駒苫が連覇してますし、夏の優勝の方が価値がありますから今回は北陸に花を持たせてもバチは
当たらないでしょう。
職場の同じ部署にも大四卒業生がいたもので・・夏も頑張ってほしいものです。あっぱれ東海大四!!
やはり地元が勝ち進むと盛り上がりますからね。
21世紀枠との2連戦で弾みをつけられたのは事実ですが
それなりの実力があったからこそ健大高崎や浦和学院に勝てたと思いますよ。