井岡一翔の大晦日での防衛戦決まる


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp0-231127-202311270000617

 WBA:Sフライ級王者・井岡一翔の初防衛戦が大晦日の12月
31日に大田区総合体育館で、8位のホスベル・ペレスと初防衛
戦を行う事が先日発表された。

 井岡といえば11年以来大晦日の顔として防衛戦を含む試合を
必ず行っており本来ならWBCスーパー王者ファン・フランシス
コ・エストラーダとの統一戦を行うといわれていたのだが、ファ
イトマネーの金額などで折り合いがつかず今回の大晦日開催が
時間的に間に合わず8位ぺレスとの初防衛戦になったわけだ。

 井岡サイドの言い分である交渉が大晦日開催に間に合わず、
試合をしないわけにいかないのでぺレスを選んだとの事だが日
頃の行いからすると‘またか’的な感覚だろう。

 井岡はLフライ級暫定王者時代にローマン・ゴンサレスとの統
一戦をしないといけなかったところ、井岡父の‘将来ラスベガスで’
的なコメントがあったものの対戦する事なく格下相手の防衛戦
に終始していた。

 その結果‘強い相手から必ず逃げる’という悪評が出ただけでなく、
試合をするたびにファンの‘本当なら〇〇と対戦すればいいのに’的
に囁かれる事になったのだ。

 だから今年6月に中谷潤人との指名試合を義務付けられながら、
昨年大晦日に統一戦で引き分けたいたWBA王者ジョシュア・フラ
ンコにWBOタイトルを返上してまで挑戦する形でWBA王者になっ
た時も‘エストラーダと戦うため’といわれていた。

 結果的に大晦日のエストラーダ戦がまとまらなかったのは井岡
サイドの資金難から来てるようだし、その資金難の原因はローマ
ン・ゴンサレスとの統一戦から逃げたという評判に試合ぶりも倒
せないボクシングに終始しているからスポンサーも付きづらいの
ではと思ったりする。

 だから今回選んだ挑戦者のぺレスは20勝18KOとKO率は高いもの
の8位というランクを見ると‘また下位ランカー相手か’と言われるの
で、日ごろの行いは大事だなと実感するし本来いいものを持ってい
るのにもったいないと思うのだ。

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