明後日から始まる大相撲名古屋場所


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-220708-202207080000440

 明後日7月10日から名古屋ドルフィンズアリーナで行われる大
相撲名古屋場所最大の見どころは先場所負け越してカド番となっ
た大関・正代と御嶽海がカド番脱出できるか?と、関脇・大栄翔
らを中心とした三役陣の活躍で特に大栄翔は大関昇進の足掛かり
の場所という位置付けになっている。

 もう1つの見どころはコロナ禍にも拘わらず無断外出で1年間の
出場停止に追い込まれた元大関・朝乃山の謹慎明け場所となるか
ら、場所カンを取り戻しながら全勝でいけるのか?というもので
先述した三役陣と共に現状の大関陣の体たらくを考えると1場所
でも早く大関に復帰して欲しいと思う次第。

 先場所は正代と御嶽海の2人が負け越してカド番になっただけ
でなく、貴景勝も8勝7敗と辛うじて勝ち越したレベルなので下手
すると3大関全員が関脇に陥落しかねないと思うのだ。

 そこで頼みの綱は勢いのある三役陣で先場所11勝の大栄翔だけ
でなく先場所は9勝だったが春場所優勝の若隆景、小結も阿炎に
豊昇龍らまでが元気なので楽しみではある。

 先場所中日まで3敗を喫しながら9日目以降8連勝で12勝し今年
初めて優勝した横綱・照ノ富士はケガが多く、あとどれぐらい
横綱として活躍できるのかというのが常識となっている一方で
ポスト照ノ富士が誰になるかというのも焦点だ。

 だからこそ三役陣に、三段目に落ちている元大関・朝乃山の
復活が待たれるわけである。

 ちなみに前半の上位陣は小結&前頭筆頭あたりとの対戦が多い
のだが、
豊昇龍や阿炎らの小結陣と霧馬山&隆の勝ら前頭筆頭組
対カド番大関陣というのも見もの。

 特に筆頭組は霧馬山が先場所10勝&隆の勝は11勝と2桁勝って
いるので先場所の流れを持ち込めるか?で、そうなると2人のカ
ド番大関が厳しくなるわけだが。

 

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