佑、中11日で先発も二回途中降板…制球定まらず(サンケイスポーツ) - goo ニュース
プロ野球も開幕して明日で2週間経つのだが今日 札幌ドームで
行われたファイターズ-Gイーグルス戦で開幕2戦目に登板して負け
投手になった斎藤佑樹が中11日で先発したものの、制球が定まらず
打者10人に対し2安打4四球の1回1/3でKOされた。
登板前には最高のコンディションと語っていただけに、これでは
厳しい。
斎藤佑樹は早稲田実時代の06年夏に田中将大を擁し夏の甲子園3
連覇を目指した駒大苫小牧相手に延長15回引き分け再試合の末、
田中に投げ勝つ形で優勝投手となって以来‘ハンカチ王子’と呼ば
れ人気者になった。
田中が即プロ入りしたのに対し斎藤は早稲田に進学して大学選手
権で優勝するなど、それなりの活躍を見せてプロ入りしたのだ。
ただ個人的には‘斎藤はアマチュアでは いい選手だがプロでは?’
と思っていたので、スター扱いするマスゴミの姿勢には疑問を持って
いたし球団側も客寄せパンダとしか思えない起用法には首をかしげて
いた。
そもそも夏の甲子園優勝投手でプロで大成したのは桑田真澄と松坂
大輔に田中将大ぐらいなのに、甲子園の優勝投手というだけでマスゴ
ミが実力以上に取り上げる事には違和感があったしマスゴミが取り上
げるゆえに球団も実力もないのに無理して早めに1軍に上げて起用し
故障などで潰してしまうという愚を繰り返してきた。
夏の甲子園で優勝しても大学選手権で優勝しても しょせんはアマの
大会で、その実力がプロでも通用するのならプロのレベルが低い事に
なるのに そういう事実に目をつぶり‘即戦力’などと煽り立てる事
しかしないマスゴミの姿勢も噴飯モノだ。
こういう成績で1軍に置いていても悪くなっても良くはならないのは
明白なので2軍に落とし、それ相応の実力が付くまで1軍には上げない
というぐらいの荒療治をしないと斎藤のプロでの活躍は期待できない
だろう。