またしても‘田川あるある’発動！

　以前子ども育成連絡協議会のメンバーであるお母さんが‘田川に
嫁いで一番驚いたのは横のつながりが凄い事で、誰かの話になる
と「その人は〇〇さんの友達」「その人は〇〇さんの奥さん」な
どなどすぐに出て来る’と語っていた。

　確かに私のような接客業をしていると特にその要素は実感する
わけで元炭鉱町という要素もあるが、つくづく横のつながりの凄
さを実感するので下手にネガティブな話ネタにできないわけであ
る。

　その流れで相変わらず‘田川あるある’を先日も実感したのが年度
替わりとなった4月2日の金曜日の事。

　我が家は市政だよりなどを町内の組長宅に配布する中間連絡員を
担当しているので、そういった配布物と一緒に学校だよりを配布し
てもらうため小学校の校長先生が月に1度持って来る。

　そんな事から校長先生や教頭先生が移動する時は挨拶に来てくれ
るわけで、今年は教頭先生が移動になったため金曜日に新たな教頭
先生を校長先生が連れて来ていたのだが・・・・・

　何と今回の教頭先生は地元の理容組合の支部長だった、亡き父の
親友の息子さんだったのだから驚いた。

　元支部長の店は私の祖父の時代からの付き合いで支部長の母親と
祖母が仲が良かったし支部長と父も凄く仲がよく、度々一緒に飲み
に行ったりしていたわけで私もよく知っている。

　もっとも支部長には息子さんがいるのは知っていたが面識はなく、
まさか小学校の教師で教頭として地元の小学校に赴任してくるとは
思わなかったのだ。

　まぁ教頭先生も私と同世代というわけだし所帯的にも独立してい
るはずだから元支部長との間でそこまでの行き来はないだろうが、
やはり何かの拍子に親子での会話に私のネタが出て来るだろうから
これからも更に悪い事はできないと実感する。