アローレイシュトロームは斬新な武器

 ウルトラマンネクサスのデュナミスト・千樹憐が変身してタイプチェンジする
ジュネッスブルーの必殺技はアローレイシュトローム。

 
 ネクサスの象徴であるエナジーコアの光を右腕のアローアームドネクサスに投影
して形成したアローモードを光の弓を引き絞って放つそのまま超高速で
放つという
もので、グランテラ・バンピーラ・リザリアスグローラーにダーク
メフィストツヴァイと
戦った7体中4体を倒している。


 姫矢准が変身しタイプチェンジしたジュネッスがワイドショットのフォームから
発射するオーバーレイシュトロームだったのに比べると、光の弓矢で倒す
アロー
レイシュトロームというのがビジュアル的にも凄く斬新なのだ。


 基本的にウルトラを含めた円谷ヒーローは光線技を必殺技にしており発射
フォームはスペシウム光線のように腕をクロスするか、セブンのワイドショット
ようにL字型で放つという発射フォームに特徴がある。


 一方でミラーマンのミラーナイフやファイヤーマンのファイヤーフラッシュのように
投げつけるタイプの武器も第2期ぐらいからメジャーになり始め、平成に
入ると
ガルネイトボンバーやリキデイターのように光球を投げつける技や光の
剣で倒す
アグルブレードなどが登場してジュネッスブルーもシュトロームソード
という光の
剣で倒すケースがあった。


 とはいえ光の弓矢というのは歴代の円谷ヒーローの中でも初見の技だから、
意外だったし もう少し話題になってもいい技ではないかと思うのだ。
 

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