ウルトラマンネクサスの憐偏には憐の行動を秘かに監視している謎の男が
登場する。
サーモグラフィーのような物を使って憐の体温まで調べているようなのだ。
この男?は憐偏の第1話、すなわちEp26から登場して憐の様子を物陰から
監視していて尾白とフープで遊んでいた憐も それに気付き尾白に投げ損なった
ふりをしてフープを投げつけて牽制していたし、かなりナーバスになっていた。
だからグランテラと戦った直後に追いかけて来た孤門に対して‘あんたか、
オレの事調べていたのは’と後ろから羽交い絞めにして詰問するのを見ると
憐は監視される事に対して かなりナーバスになっていたようだ。
そしてEp30では監視しているのに気付いた瑞生が追いかけて来て格闘となる
のだが、足もけっこう速いし女性隊員とはいえMPの瑞生と互角に戦うのだから
単なる監視者ではなさそうでTLTとは別組織から派遣された者というイメージ
だった。
TLTが別に監視者を派遣したなら それなりの情報が瑞生か孤門には入るはず
だと思っていたのだ。
ここまでの監視者の様子を見ていたら憐の敵のような感じだったのだが、
最後に尾白が瑞生と監視者が格闘した場所から破損したメモリーチップが発見
され解析してみると憐のデータが入っていて‘ラファエルはまだか’という文字が
あったので‘○○はまだか’といえば憐の数値データなどが一緒だったのを考えると
憐を倒すための武器ではなく憐を支援するべき物という感じなのだ。
となれば この仮面を付けた監視者は憐の味方なのかもしれないと思い始めた。