ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
亀田興毅・あれで世界前哨戦?
今日さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで亀田兄弟の試合が
行われた。
WBAフライ級1位にランクされている亀田興毅が、王者・デンカオーセン
との対戦を見据えた‘前哨戦’。
試合は、ほぼ予想通り亀田興毅の2RKO勝ちになった。
試合前にメディアを賑やかしたのが対戦相手の詐称疑惑。
WBCフライ級20位で21勝(19KO)8敗という戦績を誇るドローレス・ビダル
だが私が毎月購入している専門誌の世界ランク表には40位まで載る
はずが、ドローレスなど影も形もない。
一説には‘38歳で1勝5敗のドローレス・オソリオ’
と言われていたのだが・・・・・・・
今日の試合を見た限りドローレスはとてもフライ級の体格には見えな
かったしパンチのスピードもない。
これで21勝19KOか?と思える戦いぶりだ。
前哨戦と言うからにはターゲットのデンカオーセンのようなタイプと戦わ
ないといけないのに、どう考えても強打者には見えなかった。
こんな相手を2RでKOしても詰めの甘さや中途半端な戦い方は
‘?’ で全く参考にならないし、こういう試合ぶりではデンカオー
セン相手だと厳しいだろう。
一方の弟・亀田大毅は前ミニマム&Lフライ級暫定王者のワンディーと
対戦し6Rで左フックのボディブローでKO勝ち。
少なくとも興毅の相手・ドローレスよりは骨のある相手だった。
大毅の試合を見るのは、あの内藤大助戦以来だったが内藤戦に比べ
ジャブを出すようになったのは進化した証拠だろう。
それでも途中からジャブが少なくなり5Rぐらいから頭から突っ込む悪い
クセが出てきた。
そんな中でのボディブローによるKO勝ちなのだが、大毅はSフライ級で
デビューしていたのに対しワンディはミニマム級上がり。
契約ウェートは52㌔だから完全にSフライ級での試合になる。
いくら元世界王者とはいえミニマム級上がりだから体格では圧倒できる
わけで、ワンディがスタミナ切れを起こしたところにボディブローが入って
のKOという感じがする。
それでも現在の大毅のレベルでは‘よくやった’とは言える。
それにしても亀田興毅
‘ボクシングが荒れてきたな・・・’という感じだ。
やはり違う階級ならSフライ級の10位前後と対戦しないと本当の実力は
計れないし、今日のような相手とばかり戦っていると錆付いて来ている
のではないかと心配になる。
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本当は観たくなかったのですが、ドローレスがニセモノという噂があったので真偽の程を確認したかった(ニセモノですね、ありゃ)のと‘サクラ’観客がどれぐらい動員されたかを確認するためでした。
まぁデンカオーセンに挑戦すれば99,9%勝ち目はないですから、ご安心ください。
でしたね。エアパンチもみれたし、ワンデさんの
グローブは大きいし、ビダルさん計量の時と別人に
見えちゃったんだけど、
j●Cもカネさえだしゃ・・・・・なんでも許可するんですね
大君が内藤選手と再戦ですって?(スポニチ)
いろんな意味でいい加減にしろ・・ですね
辰吉のタイでの試合にはグチャグチャ言うクセに、
この一家にはお咎めなしというのが象徴的ですよ。
まともなファンは、どんどん去って行きかねませんよね。
相変わらず姑息な事ばかり考えているようですね。
亀の暫定王座狙いというのは、裏口入学のようなものですよ。
報道などによると、デンカオセーンはマネジャーのニワット氏と警察に出頭し、事情聴取されたもよう。デンカオセーンは前マネジャーのナリス氏から契約不履行の詐欺罪で訴えられ、今月8日に警察から出頭命令が出ていた。
デンカオセーンは5月26日に同級12位の久高寛之(24)=仲里ATSUMI=を相手にタイで初防衛戦を予定しているが、起訴されれば裁判終了まで試合ができなくなる。また、ナリス氏はWBAに試合を中止する要望書を送付している。
デンカオセーンの防衛戦が消滅した場合、WBAが暫定王座を設置する可能性が高い。暫定王座決定戦は、ランキング最上位者から順に出場権が与えられる。現在、同級1位の亀田興毅(22)=亀田=が出場することになる。
まったくもってワケの分からない話ですね。
ただし仮に暫定王者決定戦が行われても今の亀1号では勝てないと思いますけど。
コーキまた暫定戦を画策とのこと。6月27日 vsオマール・サラド
まじっすか・・???
デンカオーセンが逮捕されなければ久高戦は挙行されそうですけどね。
しかし敵地で1号勝てますかね?