リザードは必要

 今回の4部作で重要な役割を担っているのがG.U.A.R.Dのジオ・ベース情報
部門に所属する特捜チーム・リザードの存在だ。
 リザードといえばウルフガスが登場した‘野獣包囲網’ で初登場した特捜
チームで生身の人間でウルフガスに戦いを挑んで気絶させられたが存在感を
示していた。

 今回の4部作で、それ以来の登場となる。

 我夢がXIGから一旦追放されたのは、密かに藤宮に接触しているのを
突き止めていたから。
 恐らくリザードは我夢と藤宮の関係をチェックして報告していたのでは
ないか?
 ただ石室コマンダーが我夢を信頼して取り上げなかったのだろうが、
それが裏目に出たので立場上 我夢に責任を取らせるべく追放せざるを
得なかったのだろう。

 その後‘明日なき対決’で吉井玲子と共に逃避行を続ける藤宮を追跡
して、事故を起こさせてしまうのだが・・・・

 我々視聴者からみれば我夢同様‘藤宮は決して悪い奴ではない’ と思う
のだが、ここまで藤宮が人類に害をなすような行動を取っていればチェック
し、拘束しようとするというのは当然の事。

 こういった情報部門は えてして悪役のように扱われるが、絶対必要な
部門だと思う。

 もっとも子供が見るには荷が重いかもしれないが・・・・・    

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