ウルトラマンネクサスではウルトラマンが本来の能力を発揮する
事ができ、必殺技の威力も大幅に上がるメタフィールドという位相
空間を展開して戦うのが特徴だ。
ただしメタフィールドは闇の巨人ダーク・ファウストやダーク・
メフィストらの干渉でダーク・フィールドに変換されてしまうと
いう弱点があるわけだが、ファウストの場合は登場してから変換
するのに対しメフィストになると溝呂木眞也の姿で展開したりで
きるのだから凄い。
しかもダーク・フィールドはウルトラマンがビーストや闇の巨人
との戦いだけでなく、孤門に幻影を見せたりビーストを取り憑かせ
たりするなどバージョンアップしている。
そのダーク・フィールドで孤門がビーストに取り憑かせかけた
時にストーンフリューゲルの中から姫矢が干渉してビーストを取
り払ったものの、ダークフィールド自体は変換できずに失敗する
というシーンがEP13であったようにメタフィールドよりも強力
そうだ。
ファウストのダークフィールドはウルトラマンがメタフィールド
を展開しないと変換できなかったのだがメフィストになると自力で
展開できるし、それゆえ溝呂木=メフィストが登場すると通常空間
からダーク・フィールドの戦いとテンポアップした形だ。
もっとも千樹憐編になるとアンノンウンハンドが実体のないまま
動き回るダークフィールドGを作り出し、ビーストの再生や進化を
も行うようになったのだからダークフィールドは進化していたのが
分かる。