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こーじ苑
琴奨菊 二場所目のジンクス?
白鵬敗れる=把瑠都が単独トップ―大相撲初場所10日目(時事通信) - goo ニュース
大関2場所目を迎えた琴奨菊が今日 相性がよかった稀勢の里との日本人
大関対決でも敗れ5敗目を喫した。
‘日本人力士久しぶりの優勝’や‘日本人横綱誕生への足がかり’を期待された
今場所だけに優勝どころか10日目で5敗目では勝ち越しも危ぶまれる状況に
追い込まれているし、負け越せば来場所はカド番となってしまうピンチだ。
昨年は夏場所の代替・技量審査場所の10勝5敗が最も悪い成績で、新大関の
場所だった九州場所も途中までは9連勝で優勝争いをしていただけに10日目の
時点での5敗というのを見ても苦戦ぶりが分かるだろう。
場所前にカゼを引いて高熱を出して寝込んだというのが取りあえず第1の理由
だとは思うが、個人的には そろそろ押し相撲の‘負’の面が出てきたのかもしれ
ないと考える。
琴奨菊の取り口は左四つから左を差して がぶり寄りで相手を一気に寄り切る
のが得意の形で がぶり寄りといえば部屋の先輩大関・琴風を髣髴させるのだが、
逆に言えば自分が主導権を握った立ち合いで取らないと勝てないという事になる。
長身で懐の深い大関・把瑠都に苦手意識を持っているように自分が主導権を
握れない相手には苦戦する傾向があり、立ち合いの爆発力が何よりのポイントに
なる。
昨年1年を通じて技量審査場所の10勝が最低成績だったというのは一昨年まで
2桁勝利の方が稀だったのからすばらしい進歩だが、一方で1年間好調だと他の
力士達から研究され尽くすのは当然だろう。
1つの‘型’を持っているというのは角界では強みと見られるが、反対に考える
と‘型’を崩されると脆いという事になる可能性は高い。
だから立ち合いの出足が場所前の病気の影響で鈍ると こういう成績になるのは
仕方ないとは思うのだが、近い将来 下半身にケガなどをすると最大の武器が
使えない事になり今よりは確実に苦戦する事は確実だろう。
日本人大関のライバルである稀勢の里には抜群の相性を誇っていたが、稀勢の
里の方が取り口に融通が利くだけ将来的には横綱には近いのではないかと思う。
とはいえ押し相撲の魅力があるので何とか下半身のケガには細心の注意を
払って欲しいものである。
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引き、叩きを解説は大関らしくないとか批難してたけど
それだって技の1つだ あんな偏った解説は勘弁
横綱と把瑠都戦は厳しいので、いかに日馬富士に勝つかというのが勝ち越しへのテーマですね。
あのはたき込みは食う方が悪いでしょう。
あれだけ低過ぎれば当然ですよ。
昨日は大関の相撲らしくないって言ってたし どっちなんだ??
場所とは別で
天龍さんが面白いこといってます
http://www.youtube.com/watch?v=I1lHM2QYHag
さすがに稀勢の里は昨日の事がありますから、今日は文句を言えないでしょうね。
日馬富士の変化相撲には笑いましたよ。
どうかなぐらいと思う
今日の負けで横審も多少ホッとしているのではないでしょうか?
さすがに全勝だと次の場所で13~14勝で昇進か否かで揉めそうですからね。
それに12番準Vでもおk?????
山田洋次「横綱は2人いたほうがいい」・・・・そうだけど
まさしく時計の針が逆回転している感じですね。
日本人横綱を作るための布石のような感じがしてなりませんね。