家族での海水浴

 夏休みに入って盆前に夕方から福岡市内のAクン宅に遊びに行く予定に
していたが、せっかく福岡市内に行くので子供達を どこかへ連れて行か
ないといけないと思っていた。

 そこへ中学までの友人が志賀島の海の家の招待券を持って来てくれた
ので、志賀島へ海水浴に行く事に決めた。
 志賀島といえば一昨年 息子達と甥っ子を一緒に連れて行ったので、
どんな場所かは分かる。

 そこで前回行った時同様 朝早く出かけて暑くなる昼過ぎには海から上がる
というスケジュールを立てたのだった。

 当初は渋滞を避けるため5:00に起きて6:00には出かけようと思ったのだが、子供達の仕度が遅れて家を出たのは6:40で志賀島に到着したのは8:10頃
だから 1時間半かかって行った事になる。

  先週渓流公園で遊んだ時のようにTシャツ着用で海に入るのだが娘が
喜んでいたのに対し、息子達は一昨年同様 砂遊びに興じる。

 ところが志賀島の砂は きれいなのはいいがサラサラのため長男が次男を
砂に埋めようとしても なかなか穴を掘れないし風下に次男の顔があるので
顔に砂がかかるという状況。
 そこで波打ち際に連れて行って砂に埋めると何とか穴を掘れた。

 とはいえ 一昨年とは違い やがて息子達も海に入って楽しそうに泳ぎ始め
たのだったが、潮の流れが激しいので浮き輪などで浮いて ゆったりして
いても気付いたら違う場所に流されている事があった。

 やはり志賀島の海水浴場は博多湾内ではなく外海にあるので流れが早い
ので 別の子供達のゴムボートが流されていたので泳いで引き戻したものの、大学生達が遊んでいた大型の浮き輪が流されたのを見て再び引き戻そうと
思ったのだが あっという間に沖のブイを越えてしまった。

 11:30過ぎに昼食を取るのに海の家に上がり名物のサザエ丼を注文。
 親子丼の鶏肉の代りにサザエが入っているので意外に美味しかった。

  ところが昼食後に異変が。

 次男が悪寒を訴え体を触ってみると妙に熱いので、夏カゼか?と心配に
なる。
 そこで昼食後も引き続き泳ぐ予定だったのを女房と次男はキャンセルして
シャワーを浴びさせようとしたら次男が大用をもようしたのでトイレに連れて
行くとガスばかりで少しだけしか出ない。

 終わって戻ると次男の様子は一変し元気になった。
 どうやら腹にガスが溜まって腹痛と悪寒をもようしたのだろう。

 そういったゴタゴタで気が付くと12:30を過ぎていた。
 13:30頃に出る予定にしていたので再び泳ぐにも中途半端だし、日差しも
きつくなって砂も焼けて熱いので砂まみれの浮き輪やビーチサンダルを
洗ったり体を洗ったりしていたら13:30前になっていた。

 どうやら神様が‘そろそろ上がれ’と言ったのだろう。

 市内の東にある志賀島から西区の妹宅に着いたのが15:00過ぎ。
 そこで一休みさせてもらった後に、18:00過ぎにAクン宅に行くのに妹宅を
後にしたのだった。

 Aクン宅から帰宅したのは1:00過ぎだったのだが、妹宅で40分ばかり仮眠
を取ったので帰りの運転は かなり楽だった。
 走行距離を見ると約150㌔程 走破した事になる。  

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