3人から‘監視’される千樹憐

 今から21年前の今頃OAされていたウルトラマンネクサスはリザリ
アス編で、今EPからデュナミスト・千樹憐について詳しく語られる
ようになる。

 千樹憐はTLT北米本部配下の極秘組織アカデミーのプロメテウス・
プロジェクトによって、優秀な遺伝子情報の優秀な部分のみを遺伝子
操作によって組み合わせてできた遺伝子情報を基に生みだされたハイ
ブリッド新生児という事が自ら語っていた。

 TLT作戦参謀の吉良沢優もい同様でプロメテの子と言われ、アカデ
ミールームメイトだった事もあった。

 普段は遊園地で民間人の尾白高志とアルバイトをしているのだが、
この2人を監視している者が登場し憐もそれに気づいている感じだ。

 さらにメモリーポリスの一員・野々宮瑞生が憐編から登場して、
憐の正体を知らないまま松永管理官の命令で監視することになる。

 つまり憐は2人から監視される対象になっていたわけで、これに
孤門も憐の兄という設定で近付いており意味は違えど憐は3人から
監視されている事になる。

 今EPはペドレオン編同様に冒頭でネクサスとビーストの戦いが
あって、その後に憐と孤門や瑞生の交流が描かれるなどネクサス
ならではの展開となっているのが特徴だ。

 それにしてもメモリーポリスとナイトレーダーの隊員から、そ
れぞれ監視されるというキャラも今考えれば珍しいだろう。

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