宇宙戦艦ヤマト2199の1話を見た

 4月7日から始まった宇宙戦艦ヤマト2199を先日 見た。

 奇しくも戦艦大和が沈められた日である4月7日にOA開始というのも狙った
のか?
と思える日程だが、作画を見てみたらオリジナルとは違うものの それぞれの
シーン
を上手く掘り下げた感じだ。

 面白いのが冒頭の冥王星会戦の地球艦隊の沖田十三艦長が指揮を取る旗艦が
通称
‘沖田艦’と呼ばれていたが2199では キリシマになっていたし、駆逐艦でも
古代
守が搭乗するユキカゼ以外にも ムラサメ とかイソカゼ などという名前が付いて
いたのは嬉しい。

 また古代守1人しか扱われてなかったオリジナルに対し2199ではユキカゼの
艦長
以外のクルーまで丁寧に描いているのも印象に残った。

 さらに熱血系だった古代進が以外に冷静なのも意外だったし、兄の守の戦死を
尋ねる時にも あっさりした感じだった。

 そしてブラックタイガーの隊長である加藤三郎はオリジナルではヤマト乗艦から
名前を知ったのに対し、2199では最初から登場してコスモゼロの搭乗員として紹介
されている感じだ。

 オリジナル世代の私にとって設定を扱われるのは決して嬉しいものではないが、
こういう感じで それぞれの設定などを深く掘り下げてくれているのはありがたい
ものだ。

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
期待は持てると (こうちゃん)
2013-04-09 23:32:23
オリジナル世代から少し外れかける私でも、今回のは期待できます。オリジナルの設定を代えるのを面白くないというのは、ちょっと心外ですね。オリジナルはオリジナル、今回は今回、だと思いますけど。解釈の違いですね。
 
 
 
いやいや (こーじ)
2013-04-10 22:45:42
>こうちゃん様
 私も2119は十分 期待してますよ。

 ウィキを見ても‘旧作の○話に相当’などと出てますから、オリジナルをどこまで掘り下げてくれるのかと楽しみなのです。

 設定変更が不満なのは実写版です。 
 
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