2024 夏の甲子園・第8日=優勝候補立て続けに敗退


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 大会出場校が2試合目を戦う8日目の注目カードは第1試合の健大
高崎ー智弁学園。

 初戦を1-0ながら完勝した高崎と土壇場で追い付き、延長11回
までタイブレークを戦って粘り勝ちした智弁との対決だが智弁は
石垣が登板するまでにリードを奪いたい。

 第2試合は興南との初戦を春夏連覇校同士の試合で5-0と快勝し
た桐蔭と、強豪の明豊相手に16安打を浴びせて快勝した小松大谷
との一戦は大谷の打線の勢いが桐蔭に通じるか。

 第3試合は優勝候補の一角・花咲徳栄に競り勝った新潟産大付が、
格上の京都国際相手に2試合連続で番狂わせを起こせるか。

 第4試合は吉田大輝を攻略した西短が、2年生中心の菰野の勢いを
止められるか。

 第1試合:健大高崎 1ー2 智弁学園 

 1回に高崎は2ベースで出塁した1番を送り3番のタイムリーで返す
ものの、2回以降は3回の1アウト1・2塁ぐらいしかチャンスはなし。

 智弁は2回に5番&7番がヒットを放ち打者走者が2塁を狙って刺さ
れるが8番が歩いて9番のタイムリーで追い付くと、7回以降毎回の
ようにランナーを出しチャンスを作るが得点できずに迎えた9回に
1アウトから7番が歩き8番のヒットで1.2塁から2アウト後1番が勝ち
越しタイムリーを放ち2-1と逆転。

 ヒット数は10ー8と2本差だが高崎は4番から6番がノーヒットで、
打線が分断されたのが痛かった。

 第2試合:大阪桐蔭 0ー3 小松大谷

 立ち上がりから毎回ランナーを出し押し気味に試合を続ける大谷
だがノーアウトのランナーが出ず、桐蔭も2人のランナーを出した
のは2回のみでノーアウトのランナーも3回のみという状態。

 均衡を破ったのは7回の大谷で8番&1番のヒットで1アウト1・2塁
から2番の1ゴロ併殺崩れの悪送球で先制すると、さらに暴投で3塁
に進み3番のタイムリーで2-0とし8回にも1アウトから四球で出た
6番がバント&暴投で3塁に進み8番のバウンドの高い投内野安打で3
点目が入り西川が7回以降も1安打に抑える好投で快勝。

 桐蔭は2点目と3点目は共に暴投でランナーを3塁に進めた直後に
失点しており特に8回の1点は内野安打だから2塁なら得点できなか
ったはずだから、2点目と3点目が桐蔭には更に重くのしかかった形
で早打ちになり92球で完封を許した。

 第3試合:京都国際 4ー0 新潟産大付

 2回以降京都は4イニング続けてチャンスを作るが新潟の粘り強い
守備に阻まれ得点できなかった7回に8番のヒットと2番の内野安打で
2アウト1・3塁から3番のタイムリーで遂に均衡を破ると、
 8回には
1アウトから6番が歩きバントエラーとバントで2アウト2・3塁とし9
番&1番の連続2ベースで決定的な3点を追加し4-0で完封勝ち。

 新潟は4回まで死球のランナーは出すもののノーヒットで5回に初
ヒットの2ベースが出るが2アウト1・2塁で得点できず、最終回に1
アウトから5番が3ゴロエラー6番のヒットと三振振り逃げなどで2ア
ウト満塁と攻め立てるが無得点に終わり西村を攻略できず。

 第4試合:西日本短付 13-0 菰野

 1回に西短は四球で出塁した1番が2番が2ベースを放ち、エンドラ
ンがかかっていたため先制すると3回には1アウトから3番のヒットと
四死球で満塁から5番のタイムリーに6番の犠牲フライで3-0から7
番の3ベースや相手の2つのエラーも絡んで一挙に8点を挙げ勝負を
決めた。

 菰野にしてみると1回表に1点失いなおもノーアウト2塁を1点に抑
えた裏に、1アウトから2番が遊エラーと3番のヒットで1・2塁と同
点のチャンスで4番が遊ゴロ併殺に倒れたのが明暗を分けたか。

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