以前も記したように我が家では一昨年12月22日に実父が亡くなった
のだが、昨年の今頃から相続手続きなどが本格的になり慌ただしい
日々を過ごしていた。
12月22日の15:30前に亡くなったので23日に通夜、24日に
葬儀を行う傍ら葬儀屋さんが死亡届を市役所に提出していたので
25日に相続手続きの案内書が送付されてきた。
ただし一昨年は本来28日の御用納めが日曜日だったため金曜日に
前倒しされていたのに対し店が営業日だったので、女房が とりあ
えず市役所に出向いて女房で分かる範囲の手続きは終了したのだが
他の手続きは年明けになった。
そして正月休み明け最初の店休日は5日の仕事始めだったので市
役所も ごった返す中で相続手続きを行ったのだが11月中旬に作っ
ていた遺言書があったおかげで5日の午後から2時間ほどで完了した
のは嬉しい誤算だった。
ところが銀行預金の相続手続きに行くと父の生まれた時から死ぬ
までの戸籍が必要だという事で、父の生まれは筑紫野市だったから
夕方から筑紫野市役所まで行く事になった。
幸い1月5日には福岡市内の友人宅に夕方から遊びにく予定だった
ので回り道して行けばいいし筑紫野市役所まで1時間半みておけば
大丈夫だろうと思って15:15過ぎに家を出たのだが、市街地に入る
前に国道3号線や西鉄電車&JRの踏切を渡るものの夕方のラッシュに
嵌り特に西鉄電車の踏切は紫駅の隣だったため開かずの踏切状態に
なり市役所に飛び込んだ時は16:57とギリギリだったのを今でも
思い出す。
更に2週目は成人の日だから手続きをできないため預金の相続
手続きが終わったのは2月の第1月曜日にズレ込んだし、保健所の
届けなどの手続き全てが終わったのは3月2日になったのだから
本当に大仕事だったわけだ。
それを考えると今年は平穏な1月を迎えられるありがたみを
噛みしめている。