小学校最後の年度で残せた最高の結果

 私は市の子供育成連絡協議会の役員をしているので育連事業であ
り8月に行われる球技大会=キックベースと12月の いろはガルタ
大会の責任者を11年からしているのだが、16年から11月に行わ
れるチビッコ相撲大会と1月の最終日曜か2月の第1日曜に行われ
るドッジボール大会に練習責任者として携わっている。

 事の発端は16年にキックベースの朝練を雨天の場合は体育館を
使わせてもらったり1学期からやる許可が出た代わりに、チビッコ
相撲の練習責任者を引き受けたわけで16年は次男が6年で出場す
るので練習責任者になったのが始まりだった。

 ドッジボールは6年のみの参加だから保護者も替わるので継続性
が必要という事で携わったわけで、やはり練習のサポートをするか
らには子供達に結果を残して欲しいのだが今年度は最高の結果を残
せた。

 実は昨年のドッジボール大会では伊田が出場した3チームで3位
まで独占したので、キックベースで同じ事を狙うのをモチベーショ
ンにしていた。

 その結果 市の大会では優勝&準優勝だけでなく筑豊大会に出場
できる4枠中3チームを独占できたし女子の部でも出場した2チー
ムで優勝&準優勝という成績を残せ、筑豊大会では6年のチームが
予選リーグからの5試合を全て勝って連覇を果たしたのだった。

 続くチビッコ相撲は3連覇を狙った団体戦は6年不在という事も
あり4位が最高だったが、個人戦ではエントリーした3年・4年に
5年の全てで優勝を飾り、3年はワン・ツーフィニッシュというオ
マケ付き。

 12月のカルタ大会は例年ベスト16に残れれば恩の字と思われて
思っていたのが参加した4チーム全てが32位以内に入り、5年女子
チームが15位で次男と6年女子2人に3年2人のAチームが予選
リーグを全勝し順位決定戦初戦でも勝った事から最終的に8位にな
り私が責任者になって初めての筑豊大会出場を決めたのだ。

 そしてドッジボールではAチームが優勝しBチームが準優勝と
出場2チームで決勝進出という最高の結果を残す事ができたのだ
から、私が携わった12年間で最も充実した1年となったのは間違
いない。

 本来なら子供が卒業すれば私も小学校からお役ご免ではあるが
育連仕事は引き続き行う事から、来年度以降も子供達に引き続き
素晴らしい体験をさせてやりたいと思う。

 そのためにも新型コロナウィルス騒動が1日も早く終わる事を
祈ってやまない。

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