2021選抜出場校決まる


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/baseballking/sports/baseballking-261814

 3月19日から始まる事実上令和初のセンバツ高校野球の出場校、
32校が今日決まった。

 例年出場枠が3校の21世紀枠は作秋の地区大会優勝校が戦う明
治神宮大会が中止になった事から神宮大会優勝校枠の分が21世紀
枠に配分されて4校になり、青森の八戸西、静岡の三島南、兵庫
の東播磨、沖縄の具志川商の4校が選出された。

 一般枠は北海道・東北・関東・東京・北信越・東海・近畿・中
国・四国・九州10地区の、ファイナリスト+ベスト4という形で順
当に選出される形になった。

 例年話題になる7枠の関東&東京の7校目が関東ベスト8と東京準
優勝の争いだが、今回は東海大相模がベスト8敗退組の中で1-2と
接戦の末に敗れているのに対し東京準優勝の日大三は東海大菅生に
1-6で敗れているのを見ると東海大相模で順当だろう。

 続いてベスト8敗退組から2校が選出される近畿の5・6番目は神戸
国際と天理が選出されており準々決勝のスコアを見ると神戸は京都
国際に5-6だから順当だが、天理は大阪桐蔭に4-11と7回コールド
負けしているのに対し智弁和歌山が市和歌山に0-2で敗れているの
で本来ならコールド負けは厳しいのではないかと考えた。

 もっとも天理は奈良で優勝しているのに対し智辯和歌山は和歌山
3位だし同じ3位出場の
京都国際も大阪桐蔭から準決勝では12-5と
コールド負けしているしので、下手すると落選する可能性があった
わけで近畿大会だけでなく県&府大会の成績まで加味されたという
事だろう。

 一方5枠となっている中国&四国は地区3番目のチームが中国は県
準優勝ながら優勝した広島新庄に3-4で敗れた鳥取城北に対して県
優勝ながら準優勝の下関国際に0-12でコールド負けした米子東では
城北になるし、四国は同じく徳島優勝の鳴門は明徳義塾にコールド
負けしており準優勝の聖カタリナに敗れた小松は県3位という事を考
慮すれば鳥取城北は順当だと思う。

 そして東北は県予選の準決勝で2-12と仙台育英にコールド負けし
た柴田が決勝で再び仙台育英に1-18で大敗したため準決勝で仙台
育英に0-1で敗れた花巻東の方が選出されるのでは?という意見も
出ていたのだが、確かに今までなら地域性やスコアから見て花巻東
が選出された可能性は高いものの柴田は青森や福島に山形の優勝校
に勝っている事や決勝がエースの球数制限問題で登板できなかった
事が配慮されたのではないか。

 しかも地域性という要素も21世紀枠で青森の八戸西が選出された
事から、宮城2校ではないという事もあるだろう。

 とりあえず優勝候補となると各地区の優勝校に東海大相模や大阪
桐蔭などが絡むのではないかと思うのだ。

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