22夏の甲子園組み合わせ決定


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20220803-0206

 8月6日に開幕する今年の全国高等学校野球選手権の組み合わせ
抽選会が、16:00から行われ初戦25試合の組み合わせが決まった。

 コロナの感染者が出た浜田・帝京五・有田工・九州学院の4校は
回復などを配慮し初戦最終日に登場するようにしただけでなく、8
日目の日程と入れ替えるなどの配慮をして行う異例の事態になった。

 出場49校を主要スポーツ紙3紙の評価を見ていると春夏連覇を狙う
大阪桐蔭と智辯和歌山が2紙から特Aと評価されており、3紙全てがA
評価したのは近江・京都国際・九州国際大付の3校。

 そして2紙がA評価したのは明秀日立、1紙は仙台育英・横浜・明豊
になっているのでここらあたりが優勝候補と言われるだろう。

 とりあえずベスト8を予想して見ると

 Aパート:鹿児島実・明秀日立・仙台育英・鳥取商

 選抜ベスト8の明秀日立が1番手だが甲子園での実績を含む活躍度
数は仙台育英が上回るが、地力だけなら2紙からA評価されている明
秀日立か?

 ちなみに選抜の明秀日立は初戦で同じ鹿児島代表の大島に快勝し
ているのだから縁起がいいと考えるだろうが、新鋭校の日立に対し
伝統校の鹿
実だからそれがどう出るか?

 Bパート:高松商・佐久長聖・明徳義塾・九州国際大付

 初戦屈指の好カード明徳義塾ー九国大付戦の勝者がベスト8とは
思うのだが、高松商がどう絡んで来るか?

 選抜ベスト8の九国大付が自力で上回るものの、明徳の試合巧者
ぶりも侮れない。

 Cパート:下関国際・冨島・有田工・浜田

 とりあえず甲子園で実績のある下関国際が有利なパートになって
おり、それ以外は公立校揃いという珍しい枠。

 有田工と浜田はコロナ集団感染明けというハンデが、どうしても
のしかかって来る。 

 Dパート:九州学院・帝京五・智辯和歌山・日大三島・国学院栃木

 開幕戦を戦う日大三島ー国学院栃木の勝者に前年優勝校で大阪桐蔭
と共に特A評価の智辯和歌山が対戦するのだが、49番目の呪いが発動
するのか見ものではあるし秋の東海王者である日大三島あたりが対抗
になりそうだから開幕戦を日大三島が突破できるか?

 九州学院ー帝京五の勝者はコンディション回復がカギを握る。

 Eパート:明豊・寿徳・京都国際・一関学院・八戸学院光星・創志
      学園・愛工大名電・星稜 

 ここは3紙A評価の京都国際が本命で、選抜ベスト8の星稜やA評価1
つの明豊が続く。

 面白いのは明豊で09年にベスト4進出した時と同じ初日第2試合1塁
側と縁起がいいかもだが、2回戦の京都国際戦が最大のヤマ場だろう。

 Fパート:鶴岡東・盈進・近江・鳴門・海星・日本文理・天理・山梨
      学院

 選抜準優勝校で前年ベスト4の近江が大本命で、選抜初戦で大阪桐蔭
相手に3失点で粘り1-3でt敗れた鳴門と初戦で対戦。

 対抗は天理や山梨学院だが、初戦での対戦はもったいないと思える
カード。

 ちなみに20年前の02年も初戦カードが海星ー日本文理で、20年前は
海星が勝って次の相手は智弁学園だったが今回は天理というのも何か
の因縁か?

 Gパート:敦賀気比・高岡商・興南・市船橋・三重・横浜・日大三・
      聖光学院

 8校中優勝経験校が5校いるという面白いパートで特に横浜・日大三
あたりが中心になるのだが、千葉勢に強い興南がどう絡むか?で日大
三ー聖光学院は10年前に対戦しており当時は聖光学院が2-1で勝って
いるし聖光学院は選抜でも二松学舎大付に9-3で勝っており福島県代
表は東京勢に春夏通じて3連勝中。

 Hパート:二松学舎大付・札幌大谷・県岐阜商・社・大阪桐蔭・旭川
      大・聖望学園・能代松陽

 ここは大本命の大阪桐蔭がダントツだが、聖望学園や県岐阜商に二松
学舎大付がどこまで絡めるか?

 というわけでベスト8は新聞評価を基準に予想すると、明秀日立・九
国大付・下関国際・智辯和歌山・京都国際・近江・大阪桐蔭という事に
なるのだが果たして?

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