気の毒になる話

 我が家は祖父の代から営業しているが、未だに祖父と
仲が良かった年配の お客さんが来てくれている。
 この世代の お客さんは小さな子供が好きなケースが
多い。
 だからウチの子供達が、挨拶すると大いに喜んでくれる。
 ところが、これで済めばいいのだが・・・・・

  特に9ヶ月の娘などを見ると‘可愛いね’などと言いながら
手を握ってくれたりするのだが、‘お礼に小遣いをあげよう’
と言って お金を出そうとする。
 娘はまだしも息子達が‘挨拶に行くと小遣いを貰える’と
思ったら困るのだ。
 お客さんにしてみれば、ちょっとした好意でやってくれて
いるのだろうが 気持ちは分かるものの教育上よろしくない。

  ただ何度もやられると、せっかくの親切を断り辛いので
‘ならば今回だけ’という事で2,3回に1回は戴いてしまう。
 お客さんに喜んでもらうのは嬉しいが、‘気持ち’とはいえ
経済的な負担をかけてしまうのは大いに心苦しいものがある。  

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (まみ)
2008-02-12 11:27:16
へぇ…☆小さい子供にお小遣いですか(+O+)
関西では、これが、アメちゃんになるんでしょうねぇ^^;
 
 
 
そうなのです (こーじ)
2008-02-12 23:51:05
>まみ様
 アメなどの お菓子系なら、そんなに気を使わなくて済むのですけどね。
 さすがに現金は、ちょっと・・・という感じです。
 
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