ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
円谷一セブンの変身パターンに ついて
先日18話の‘空間X脱出’でダンが変身するときにテレポー
テーションしながら変身するシーンがあった。
基本的にセブンの変身は、変身アイテムであるウルトラアイを
左胸から取り出して前に かざしてから着眼というのがスタンダ
ードだ。
ところが熱狂的なセブンのファンサイトである、ULTRASEVEN
CRAZY FAN BOOKによると‘円谷一監督作品だけは変身
パターンが違いすぎている’らしい。
そういえば
1話では、ジャンプしたらウルトラアイが飛んできて装着。
5話では、手のひらで隠すようにして牢屋で変身。
17話では、リモコンでウルトラアイを引き寄せる。
18話では、仰向けから装着せずに、テレポートしての変身。
と他の監督ではやらない変身パターンが多い。
ウルトラQで28話中7話、ウルトラマンでも39話中8話を監督
している円谷一監督だが、セブンでは最も少ない6話に止まって
いる。
しかもウルトラマンでは、1話と最終話のメイン監督だったのに
対し、セブンでは1話こそ監督したものの最初の前後編モノである
‘ウルトラ警備隊西へ’や最終EPの‘史上最大の侵略’ では演出を
円谷育ちの満田監督に譲っている。
メイン監督から外れた気楽さから、こういう別パターンの演出を
して作品の幅を持たせていたのだろうか?
円谷一監督が亡くなった今、それは永遠の謎になってしまった
ようだ。
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