京都国際68年ぶりの京都勢優勝


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-240823-202408230000239

 8月7日に開幕した今年の夏の甲子園は今日決勝戦を迎え、京都国
際が延長タイブレークの末2-1で勝ち56年の平安以来68年ぶりの京
都勢の優勝を飾った。

 両校のデータを見ると投手力では畠中・坂井・大後と3人の好投手
を揃えた関東一が、エース中崎と今大会無失点の西村の両左腕を擁
する京都国際と互角か僅かながら上回る。

 打線は共に集中打が出るのだが準々決勝まで4試合連続2桁安打を
放っている京都国際が上回るが、関東一もワンチャンスを生かした
攻撃には定評があり京都国際が攻めて関東一が守る形でゲームは進
むと考えていた。

 関東一1⑩2 京都国際 

 立ち上がりから関東一・畠中、京都国際・中崎の投げ合いで試合
は進んでいたが京都の方が3回2アウトから9番&1番の連打で2アウト
1・2塁、5回には1アウトから7番が2ベースを放ち2アウト後9番の遊
内野安打で1・3塁と攻勢。

 6回には2番のヒットと3番のバントヒットなどで1アウト2・3塁、
8回にも4番のヒットと7番の死球で2アウト1・3塁と攻めるが畠中&
坂井の両投手が踏ん張る。

 関東は4回以降毎回ランナーを出すが1人のみで3塁を踏めない展
開から、9回に2番の死球とバントなどで2アウト2塁から敬遠と遊エ
ラーで満塁まで攻めるが得点ならずタイブレークへ。

 10回表に京都は9番の代打がヒットでノーアウト満塁から1番が押
し出し四球を選び2番の犠牲フライで2点を先行し、3番のヒットで1
アウト満塁とするが4番&5番が倒れて2点で止まる。

 その裏に関東は8番のバントエラーでノーアウト満塁から9番の代
打が遊ゴロ併殺崩れで1点返し、1番が選んで1アウト満塁となるが2
番は2ゴロでホーム封殺&3番が三振で京都が逃げ切った。

 京都から押され気味の展開を耐えて終盤勝負に持ち込み9回には2
アウト満塁まで攻め込みタイブレークでも2点で止めた関東だが、
最後は攻撃力の差が出た形だろう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
関係のない事で (こうちゃん)
2024-08-23 21:40:12
野球とは関係のない事で騒ぎ立てる輩がいるのは正直、情け無い。
人間の所業とは思えない。
 
 
 
それを言うなら (こーじ )
2024-08-29 16:37:30
>こうちゃん様

 元々がそういった学校なので、別に構わないと個人的には思っていたしラグビーの日本代表SO李承信の母校など大変だと思います。

 スポーツですから、あまりそういった事は取り上げる必要はないと思いますけどね。
 
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